リクエストが有って

ちょっと続けますね。CD紹介。

AORのグループ、Niteflyte 「Niteflyte II」

1979年の作品。

AORの数ある名盤の中でも、とてつもなくグルービーで、ファンキーな作品。

そして、AORとして位置づけされるだけの、メロディアスさとアレンジの完成度の高さを誇ります。

これを初めて聴いた時は、2週間ぐらい毎日5回以上聴いてました。

そして、日本のアーティストや作家やアレンジャー達が、どれだけこのアルバムに影響されているかを知りました。

中には、これからパクってたんだ（笑）なんて曲があることに気付かされました。

超名盤！と巷で今一つ言われていないのは、ちょっと暑苦しいからでしょうかね？（笑）

そういう意味では、70年代アメリカンロックの中のグランドファンクと同じ立ち位置なのかも知れませんね。

まあ、何はともあれ、最高なのは間違い無しです。

続レビュー

今日はフュージョンもの。

ニューヨークのスタジオギタリスト、ジョン・トロペイのライブ盤。

Live At Mikell's

1982年の作品。

大好きなギタリストなのでどのアルバム好きなんですが、この時代のスタジオ盤はどれも名盤。

このライブ盤は、その時代の彼らの核反応と、ニューヨークのフュージョンシーンの熱さをパッケージした、とても素晴らしい作品です。

グルーブ感溢れるバンドサウンドと、各々が程よく主張する感性とテクニック。

そして会場の熱気。

かなりシビレます。

ドラムはなんとリック・マロッタとスティーブ・ガッドのツインドラム。

それがもの凄く有機的なんですよね。

グルーブ感もとっても似ていて、左右に振り分けられたサウンドを聴いてるだけではどっちが誰だかはっきりしないぐらい。

それでもフレーズや感覚が違うので、一聴瞭然ですけどね。


今は亡き、ジョンベルーシのMCを含めて、その時代、その場所に瞬間移動できるような素晴らしい作品です。

この頃のニューヨークは、きっと毎日こういう熱いライブが行われていたんでしょうね。

82年。僕は12歳。

知る由もありませんが。

あっという間

朝から、自宅作業と、資料確認、スタジでの個人練習、とあっという間の一日。

夜は古くからの友人であるボーカリストと、今後の打ち合わせ。

前向きに行動する人間とつるむのは本当に楽しい。

それには、自分も常に前向きにいたいものですね。

明日への活力をお互い感じ取って、和やかに終了。

程よく酔っぱらって、気持ちよく帰宅しました。

このところ続けてますが

今日はロックのアルバムを。

JEFF BECK GROUP

歌ものロックでのジェフベック。

この、唯一無二のプレイ、最高ですよね。

メンバーの個性が、無骨に良い感じで核反応を起こしてますよね。

すんごくかっこいいです。

高次元のバンドサウンドですよね。

ドラムのコージー・パウエル。

このアルバムでのプレイが、大好きです。

個性溢れる歌心、満載です。

シビレます。

ソウルの・・・

今年になってようやく聴きました。

隠れた名盤？シンプルに名盤？

どちらにせよ、超名盤です。

Alice Clark

聴いていなかった自分を悔やむほどに好きです。

ここ数ヶ月、大好きな70年代ソウルを、さらに深く掘り下げる期間でした。

そのきっかけになったアルバムの中の一つ。

このへんのサウンドは、無条件で、僕の感性を鷲掴みにするようです。

時間の感じ方

いつもスポーツジムへ行くと、まずはかなり速めのスピードで30分ちょい「歩く」んです。

ただこの時間、日によってだいぶ感じ方が違います。

凄く長く感じたり、あっという間だったり。

良いアイデアが浮かんだり、考えてもしょうがないことを延々とループして考えてみたり。

楽しい出来事を思い出したり、嫌なことを思い出して、ちょっとブルーになったり。

感じ方と、考えることで、自分の心の状態がわかりますよね。


今日は、なかなか良い時間でしたよ。30分。

その後の筋トレも気持ちよく。

その割には、比較的軽めでトレーニングを終了してしまいましたが（笑）

次回は、もちょっと頑張りましょうかね。

心に響く一枚

山下達郎　It's a Poppin' Time

ちょくちょく聴きます。

毎月一回は。

20代前半でこれを聴いてから、もう何百回聴いたことか・・・。

僕のバイブル、といっても過言ではありません。

素晴らしい曲と、メンバー全員の歌心が、お互いを触発して、燃え上がっています。

こんなライブ、憧れます。

絶対追いつけない領域とすら思ってしまうんですよね・・・。

普通の日

しっかりお仕事して、とっとと帰宅。

2日続けてのカレーライスは、最高にうまいですよね。

特に２日目は。

腹一杯食べて、腹ごしらえが済んだら、さあ、作業！

まだまだ期日まで余裕があるところからちゃんと取りかかるのが、まあ、自分の良いところかな。

無理しないで、程々まで進めておきましょ。