一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

カルトマリーヌ、今年も頑張りました

2012-12-22 13:31:42 | カルトマリーヌ(引退)
カルトマリーヌ

■11/18 南P 単走で5Fから 66.8-50.5-36.9-12.3(ブック)馬なり余力
■11/20 22日、浦和9R「マルチサドル特別」(ダ1400)に出走予定。12頭立て8枠11番、55kg戸崎圭太騎手騎乗予定。発走は、14:50。このレースの実況は、0180-993-400 でお聞きになれます。
■11/21 北角⇒北C(普通キャンター) *本日は普通キャンターで調整。先週末の追い切りの動きは変わらず軽快で、休み明けを使っての良化が窺える。明日、浦和9R「マルチサドル特別」(ダ1400)に出走予定。「雰囲気は良いですね。良い鞍上が確保できましたし、ここは力の入る一戦です。外枠を引いてしまいましたが、上手に乗ってくれると思います」(師)
■11/22 浦和9R 晴・稍重 交流「マルチサドル特別」 中央500万下 ダート1400m 
       1.30.5(1.29.1) 8着/12頭 戸崎圭太(55kg) 443kg+5

ワンテンポ遅れたスタートを切り、行き脚つかず後方から。道中は後方馬群を進み、4角手前から外めを通って進出すると、直線ではじりじりと脚を伸ばしてきたが、前も止まらず、上位には届かなかった。「隣の馬が暴れ出したのを見て怖がってしまい、変な体勢の時にスタートが切られてしまいました。また、ゲートに入ってすぐ入れ込んでトモを落としてしまい、1度後扉を開けて体勢を立て直しましたが、それでも落ち着きませんでした。JRAのゲートより少し幅が狭いのでいつもの雰囲気と違って違和感があったからですかねぇ…。終いは差を詰めているんですが、やっぱり前半のロスが痛かったですね。結果を出せなくてすみませんでした」(戸崎圭太騎手)
■11/28 北角⇒北B(普通キャンター) *レース後も脚元等に異常はなく、現在はすでに普通キャンターで調整している。次走は未定も、再度今週末に12/11交流浦和「マルチフェイス特別」(ダ1400)に申し込み、中京開催での出走も睨みながら調整していく。
■12/5 北角⇒北C(普通キャンター~ゲート練習) *先週末に12/11交流浦和「マルチフェイス特別」(ダ1400)に申し込んだが、出走節が足りず、選出されなかった。本日はダートコースで普通キャンターとゲートの確認を行った。ゲート内で体をよじる格好を見せたが、JRAのゲートは幅が狭いため、前走のスタート前のようには動けず、程なく落ち着いた。今後もゲートの確認は続けていく。明日、追い切り予定。今週の中京で出走する可能性もあるが、想定の段階では除外濃厚。
■12/6 南角⇒南D 単走で5Fから 68.4-52.4-38.9-14.2(ブック)強目に追う
*ダートコースで単走で追い切り。テンからしっかりと抑えて進み、終いだけ軽く手綱を緩めて、馬なりで脚を伸ばした。出走できるか微妙な状況だったため調整程度の追い切りだったが、動きは変わらず軽快。今週でも出走できる態勢が整ったが、午後の投票段階で短距離戦はいずれも除外確実だったため、投票は見送り。来週の中京(土)ダ1400・牝を本線として出走できるレースを探っていく。
■12/12 南角⇒南D 単走で5Fから 68.0-52.0-38.7-14.2(ブック)強目に追う
*ダートコースで単走で追い切り。テンはしっかり抑え、半マイル地点からペースアップ。ラスト100mを切ったあたりから軽く追われ、力強い動きを見せた。終いは競馬ブック社で計測された時計以上に伸びていたように見えた。仕上がり良好。中京(土)ダ1400・牝を本線として出走できる短距離戦に投票する予定だが、想定の段階ではどのレースも出走予定馬が多く、出走できるか微妙な状況。 ⇒短距離戦はいずれも除外確実だったため、中山(日)ダ1800・牝に出馬投票し、確定。「短距離戦に使いたかったんですが、節が足りませんでした。来週の中山まで待つ選択肢もありましたが、来週は二場開催になり、確実に出走できるか分からないですし、年が明けると本馬はローカル開催しか使えないので中京まで待つことになり、あと1ヶ月もあるので、間隔が開きすぎますしね…。1800m戦では折り合いに不安がありますが、ベテランの木幡さんならうまくなだめて乗ってくれると思います。仕上がりは良いので、なんとか巻き返したいですね」(助手)
■12/16 中山7R 晴・良 牝馬・500万下 ダート1800m
       1.56.9(1.55.0) 7着/16頭 木幡初広(55kg) 448kg+5

出たなりで中団からの競馬。3角付近から外を通って進出を開始すると、4角を好位の直後で回り、直線ではじわじわと脚を伸ばしてきたが、最後は脚色が鈍り後続に交わされてしまった。「久しぶりに長めの距離を走ったせいか、最後は息が上がってしまいましたが、慣らしていけば大丈夫だと思います。折り合いも問題なかったですね。上がっていった時の脚は良かったですし、良いもの持っていますよ。ゲートも特に問題なかったですね」(木幡初広騎手)

■12/19 レース後も脚元等に異常はない。本馬は年が明けると6歳となり、JRAの規定により6歳以上の本賞金200万以下の馬は東西主場(東京、中山、京都、阪神)では出走できないため、次走は中京開催で出走する予定。1/19中京ダ1800・牝が有力か。「距離が長くなるので出走させるか迷いましたが、まずまずの結果を出してくれたので、出走させて良かったですね。木幡騎手もベテランらしく上手に折り合いをつけて、うまく乗ってくれました。これでレース選択の幅が広がりました。今後もしばらくは短距離戦への出走は難しそうなので、中距離戦への出走を頭に入れて調教を工夫していきます」(師)


この1ヶ月の間にカルトマリーヌが2度出走。
まずは地方交流に戸崎騎手で出走しましたが出遅れもあり8着。
そして先週の中山では、久しぶりの1800mでしたが見せ場十分の7着でした。
今年も月1走ペースの12回出走。春から夏にかけては4戦連続掲示板に乗るなど良く頑張ってくれました。
ユニオンなので規定の引退はなさそうなので、来年も頑張ってくれるでしょう。


2012年11月 美浦トレセンにて


2012年12月16日 中山