一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

とても悔しい。本当に悔しい。

2011-07-30 01:56:28 | シトラスパフューム(引退)

2011/7/29 川崎・田島厩舎

しっかり体調を整えて、昇級2戦目に挑んだシトラスパフュームは4着。
スタート直後の不利が痛かったですね。
ただ後方からの脚は、前走同様に力があるところは見せてくれました。

レース後の調教師の悔しさからも、今回は馬体も回復して状態は良かったんだろうなと思います。
次走こそ、スタートを決めて楽に勝ってほしいと思います。

シトラスパフューム

6/23 川崎・田島厩舎

23日は厩舎周りで乗り運動を行いました。「レース後も馬体に問題はなく、疲れも感じられません。ただし、体が寂しく映るのは相変わらずなので、やはり回復に専念するのがベターだと思います。しばらくは運動も軽めにしてカイバを食わせ込んでいきたいと思います。好き嫌いがある馬なので配合のバランスが難しいのですが、今のところは一番食わせたいと思っている草をしっかりと食べてくれているのは何よりです。次走まではまだ時間があるので馬場入りに関しては馬体の様子を見ながら考えていければと思います」(田島師)

6/30 川崎・田島厩舎

30日は厩舎周りで軽めの運動を行いました。「馬体重を計測したところ450キロまで回復していましたが、相変わらず見た目に細く映るので、正直なところ回復にはもう少し時間がほしいというのが本音です。馬場で乗っていない分、筋肉が乗ってこないという側面もあると思うので、馬場状態を見た上で近々馬場入りを再開することを検討しています。ただし、ここ最近の暑さは尋常ではないので、無理をせずにじっくり接していきたいと思います。カイバ喰いは問題ないので、あとはどのくらい筋肉が乗ってくるかでしょう。今後もカイバの中身をいろいろ調節して、できるだけ実になるように努めていきます」(田島師)

7/7 川崎・田島厩舎

7日は小向トレセンダートコースでハッキングを行いました。「この中間はハッキング程度ではありますが、馬場での運動を取り入れています。口を開けたまま走ってしまう癖があるので、矯正した方がよりいい走りができると思い、この中間は馬具を使っています。課題でもある馬体は454キロまで増えていますが、レースまでに攻めていくことを考えればもっと増やしていきたいですね。しばらくは軽めの運動を行いつつ、カイバ量を食わせる方針で進めていきます。今のところ具体的な出走予定は立てていませんが、少しでもふっくらとした馬体で出走させてあげたいですね」(田島師)

7/15 川崎・田島厩舎

14日は小向トレセンダートコースで15-15程度を行いました。「昨日は前走後、初めての時計を出しました。道中を15-15程度で進め、直線強めの内容でしたが、なかなかいい動きを見せてくれましたね。完全にクタッと来る前にひと息入れたことがよかったようです。気持ちもリフレッシュできていますし、体の方も万全とはいかないものの腹回りにはだいぶ余裕が出てきました。もちろん、この暑さの中で追い切りを重ねることで体が減ってくることも十分考えられるので、引き続き慎重に接していきます。仮に体と雰囲気を維持できるのであれば、近々レースに使うことも選択肢の一つになるでしょうし、その点も頭に入れながら調整していきたいと思います」(田島師)

7/21 川崎・田島厩舎

21日は小向トレセンダートコースでハロン18秒程度のキャンター2800mを行いました。「間隔を空けたことがよかったようで先週の追い切り以降もいい動きを見せています。時計を出した分、馬体重は449キロと若干減少していますが、見た目に馬体を維持できているのは好印象です。トモの肉付きなどまだまだ改善を促したい部分はありますが、ガラッと変わるものではないですし、前走時の状態よりはずいぶん良く、勝利した時の状態に近づいている今、使ってあげたいと思います。今のところ25日から始まる川崎開催での出走を予定していますので、週末に追い切る予定です。本来ならもう2本追ってレースに臨むのがベターかもしれませんが、馬体の細化や夏場ということを考えるとやりすぎはよくないでしょう。追い切りも含めて十分なケアを施した上でレースに向かいます」(田島師)29日の川崎競馬(3歳・ダ1400m)に御神本騎手で出走を予定しています。

7/25 川崎・田島厩舎

23日は小向トレセンダートコースで5ハロンから追い切りました。25日は軽めの運動を行いました。「今回の追い切りはいつも跨ってもらっている山崎騎手を背にして併せ馬で行いました。インに併せ、後ろからつつかれるような感じで走らせましたが、山崎騎手も『いつも通りの動きでした。いい意味で変わりないと思いますよ』と話していました。今回は暑さ対策と馬体の維持をメインに考えてきました。その分、これまでより攻めておらず、その影響からかいくらかもたつく面はありましたが、外から見ていてもこの馬なりにまずまずの動きを見せてくれたと思います。まだトモが寂しかったりと万全とは言えない部分はありますが、雰囲気は前回以上です。展開やメンバーにもよると思いますが、体を減らさずに出走できればいいところがあると思います」(田島師)29日の川崎競馬(3歳・ダ1400m)に御神本騎手で出走を予定しています。

7/27 川崎・田島厩舎

29日の川崎競馬(3歳6イ・ダ1400m)に御神本騎手で出走いたします。

7/29 川崎・田島厩舎
29日の川崎競馬ではスタート直後に挟まれて、道中後方を追走。3コーナー過ぎから外めを進出し、直線は外に出して追い上げるもじりじりとした伸びで4着。「見た目も良くなっていましたし、跨がった瞬間、前回とデキが雲泥の差だと感じました。ここは勝ち負けと思ってレースに向かいましたが、スタート直後に挟まれてしまって…。あれで全てが終わってしまいました。不利な位置取りだったにもかかわらず長くいい脚を使ってくれましたし、力のあるところは十分に分かっいただけたと思います。それだけに今回の結果は悔しい。まだまた良くなる余地はありますし、次はきっちり決めたいですね」(御神本騎手)「プラス体重が示す通り、ひと息入れたことで腹回りには余裕が出て、トモにも若干丸みが出ました。満足のいくデキではありませんが、前走よりはいいデキで出走させることができたと思います。しかし、スタート直後の不利が痛かったですね。レース振りを見ているとあれさえなければいい勝負だったと思います。2勝目をシトラスにつけてあげられたはずと思うと、とても悔しい。本当に悔しい。勝たせるためにすぐに使いたい気持ちはありますが、これまでも慎重に接してきた馬なので、ここで人間が焦ってはいけないと思います。おそらく8月の川崎開催に使うことになりますが、あくまでも馬の状態を第一に目標を定めていきます」(田島師)パドックに姿を見せた瞬間、トモを始めとする体の張り、覇気ともに前走とはまったく違うもので、好走を期待しましたが、スタート直後の不利があまりにも大きい一戦でした。しかし、直線では着実に差を詰めていたようにこの条件では力上位は明白で、馬体を維持できれば2勝目も時間の問題と思わせる走りでもありました。8月の川崎開催は2開催ありますので、体調を見つつ、いずれかの開催で2勝目を狙うことになります。

・RACE RESULTS
11/7/29 川崎 3歳6イ 曇 良 ダ1400m 5R 3枠3番 10頭 1人気 4着 御神本 54kg 1:32.1(0.6) 上り38.8 437kg



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