一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

ウキフネ 手探りデビュー

2009-07-04 22:53:36 | ウキフネ(引退)
ウキフネ嬢、ついに明日デビューです!
しかし、まだまだ仕上がり途上のため、手探りの初戦でしょう。
調教は先週まではイマイチで、今週のラスト1Fだけが少し良かった程度の厳しい内容。とにかくタイムオーバーだけは勘弁を。ここでの出走停止の辛さは十分わかっていますので。。

色々と不安はありますが、まずは、ここまで時間はかかりましたが、なんとかデビュー戦まで来てくれたことを喜びたいと思います

■6/17 札幌ダ 併せ馬で5Fから 72.1-56.4-42.0-14.1(ブック)G前仕掛け
デンコウユイマール(三未勝)馬ナリの内同入脚色劣 *無事ゲート試験にも合格し、週末から追い切りを開始。デビューへ向け、追い切りを積み重ねていく。「ゲートからの時計が随分速く計測されていたが、正直、そこまで出ていなかったと思う。とりあえずデビューに向けて順調に進んではいるが、まだ動きに物足りないところはあるし、もう少し追い切りは必要だろう。徐々にペースを上げていって、デビューの態勢を整えていくよ」(師)
■6/24 札幌ダ 併せ馬で6Fから 83.2-66.8-52.3-39.4-14.2(ブック)一杯に追う
トウショウアトム(三未勝)一杯の内1.4秒遅れ *先週までよりも長めに追う。道中の動きはまずまず良かったが、ラストで一杯になってしまい、大きく遅れてしまった。来週のデビューも検討しているが、状態を見て決める予定。「ラストがちょっと息切れしてしまったなぁ…。まだ物足りない現状ですが、一度、実戦を叩いてみることも考えていきましょう。来週の追い切りでは体重の軽い若手騎手を乗せてみる予定です。今週、ビシッと追ったことで変わってくることにも期待しましょう」(師)

■7/1 札幌在厩 *明日、体重の軽い若手騎手騎乗で追い切る予定で、その動き次第では、札幌(日)ダ1700・牝、もしくは札幌(日)ダ1700でデビューする予定。左前の蹄が若干もろくなっており、大事を取って釘ではなく接着剤での装蹄に切り替えているが、その他に気になるところはない。「蹄も大事を取ってしっかり処置をしているし、状態に大きな問題はありません。追い切りの動き次第ですが、基本的には実戦を経験させてみて、良化を図っていきたいと思っています」(師)
■7/2 札幌ダ 併せ馬で半マイルから 55.5-40.7-12.5(ブック)一杯に追う
ガントレット(新馬)一杯の内に先行0.1秒先着 *荻野琢真騎手騎乗で追い切り。テンはゆっくり入り、終い重点の追い切りではあったが、ラストの脚色は今までよりも良化。今週の札幌(日)ダ1700・牝でデビューすることになった。 ⇒荻野琢真騎手でデビューが確定。

札幌(日)1R ダート1700m 牝馬限定3歳未勝利戦でデビューします。
13頭立て 2枠2番 52kg荻野琢真騎手が騎乗します。発走は 10:40 です。

良化途上の感はありますが、実戦を経験することによる変わり身を期待し、今週デビューすることになりました。今後に目処の立つ結果を残して欲しいところです。


 

不完全燃焼

2009-07-04 22:33:59 | カリオンツリー(引退)
このところカリオンツリーのレースは、8戦続けて現地観戦に行っていましたが、さすがに北海道は遠く、敗れた時の精神的ダメージも考えて今回は自重しました。翌日のウキフネがもう少し期待できるデキなら本気で遠征も考えたんですがね。
それでもテレビだと映像も少ないので、近くのパークウインズ京都競馬場へ。人も少なくてゆっくり観戦できました。
しかし、モニター越しに写真を撮る風景は、まわりからおかしな奴に見られたでしょうね

馬体重は滞在競馬の影響かプラス4kgの532kgとやや重め残り。パドックでは今日は2人引き、それでも落ち着かずチャカチャカしていましたが、いつものことなので気にするほどでもなかったです。

 

人気は午前中から変わらずアドマイヤスバルに続いて2番人気の高評価。
デキには自信がありましたが、小回りの札幌コースのことを考えるとやや人気し過ぎのような気がしました。



返し馬の映像はありませんでしたが、馬場入場後は落ちついているようで、藤田騎手の表情も明るく、まわりのジョッキーも藤田派が多いので、これは楽に前に行かせてくれるかもと期待してレースを待ちました。

 

そしてはるか北の地でファンファーレが鳴ってゲートイン



そしてスタート
いつも通り普通に出ます。



しかし二の脚がつかず前に行けません。ちょうど両サイドの馬が前に入ってしまい中段に下がってしまいます。
そこでも内枠が災いして、外から他馬に来られて位置取りは挽回できず、そのまま中段になってしまいます。
さすがにこの位置では、勝ち負けは厳しいと判断したのか藤田騎手は4コーナーでも無理に上がっていこうとせず、中段のまま直線へ。この時点で勝ち馬とは差があったこともあり、直線でも無理せず何頭か交わしただけの6着に敗れました。

今日はデキの良さからも前に行けていれば結果も違っていたと思います。自分の形に持ち込んで敗れたのなら納得できるのですが、このような不完全燃焼の敗戦は非常に残念です。
しかし競馬なので、うまく行くことのほうが少なく、こういう展開も数多くあること。終わったことなので仕方ありません。
幸いにも無理せずほとんど追っていないこともあり、疲れもあまりないことでしょう。
次走は中1週になりますが、同条件のマリーンSへの出走を早くも表明。巻き返しを期待したいと思います

09/7/4 札幌競馬場

7/4(土)札幌9R・大沼Sに出走、馬体重は+4の532kgでした。押して前に行こうとしましたが、他も同じような馬が多く中団に控えました。直線では馬群の間を狙ったものの、スパッと切れる脚を使えず、勝ち馬と1.1秒差の6着でした。藤田騎手は「ゲートは出ましたが、二の脚がつかずに行き切れませんでした。小回りコスで包まれたのが、直線でも響きました。外枠だとまた違ったと思います。」とコメントしています。このまま7/19(日)札幌・マリーンS(ダート1700m)への出走を予定しています。


勝ち負け期待

2009-07-04 10:46:46 | カリオンツリー(引退)
本日の大沼Sへ出走するカリオンツリー、追い切りの評価も高く調子落ちはなさそうだ。
登録メンバーからはエプソムアーロンが回避しただけで対戦相手はほぼ変わらず。レポートにもある通り、メンバー的にも好勝負してくれないと困ります。

09/7/1 札幌競馬場

この中間は出走に向けて、札幌競馬場へ無事移動しています。今週7/4(土)札幌・大沼Sにハンデ55kg藤田騎手で出走を予定しています。7/1(水)はダートコースで追い切りを行い、5Fから67.8-52.2-38.7-12.3秒の時計をマークしています。順調に調教を消化しており、メンバー的にも勝ち負けを見込んでいます。

09/7/2 札幌競馬場

7/4(土)札幌9R・大沼S(ダート1700m)にハンデ55kg藤田騎手で出走が確定しています。このレースは12頭立てになりました。

■調教タイム(クラブより)
09/06/28 助手 札幌 ダ 良 73.2 -56.5 -41.0 -12.2 8 馬ナリ余力
レッドエンサイン(三未勝)強目の外に先行同入
09/07/01 藤田 札幌 ダ 重 67.8 -52.2 -38.7 -12.3 8 馬ナリ余力
レッドエンサイン(三未勝)一杯の外0.3秒先着

◇ぼく馬ニュース
◎追い切りタイム
カリオンツリー

7月1日札ダ良

藤田 脚色馬也
5F 67.4
4F 52.1
3F 38.4
1F 11.9
内レッドエンサイン一杯と5F併せで0秒4先着
位置8文句なしA



今のところはアドマイヤスバルについで2番人気の高評価。各紙でも本命にあげていただいている方も数名おり、何とか期待に答えてほしい。


【大沼S】カリオンツリーここに目標
〔本紙の狙い〕ここはカリオンツリーに◎だ。前走のオアシスSは4カ月ぶりの実戦に加えて昇級戦だったが、コンマ4秒差なら上々の内容。その後はここに目標を切り替えて順調な調整。【3・1・0・0】と相性抜群の藤田騎手が鞍上なのも心強い。
(サンケイスポーツより)

カリオンツリー晩成の血だ/札幌9R
<松末守司の万券王子:大沼S>
 奥手の血が開花し、6歳で本格化してきたカリオンツリーで勝負する。母クリスマスツリー(現役時代6勝)は4歳秋に500万で初勝利を挙げてからオープンまで上り詰めたように、典型的な晩成型だった。体質が弱くこれまで大事に使われてきたかいあって、田中助手が「ここにきて本物になってきた」と認める状態になった。

 能力を確認したのは前走のオアシスS。昇級戦でしかも4カ月ぶりの実戦と条件的には厳しかったが、人気のアドマイヤスバルにかわされたとはいえ、好位3番手から粘り込んで0秒4差3着とめどを立てた。

 札幌開幕2週までダート戦は30クラあったが、うち21クラで勝ち馬は4角2番手以内にいた。スバルとのハンデ差は3キロと前走と変わらないものの、得意の東京から小回り札幌に替わって58キロを背負うライバルに対し、クラス2戦目の上積みと先行有利な今の馬場を味方にすれば十分逆転は望める。ちなみに母の初勝利は札幌コース。芝、ダートの違いはあれど血統的にもこなせる下地はある。

 北海道までの輸送は馬への負担を考慮し、すぐに札幌入りせず、まず函館競馬場に入厩させた。馬の状態を見て6月26日に札幌入り。細心の注意を払ってきただけに札幌ダートコースでの最終追い切りでは5ハロン67秒8、上がり1ハロン12秒3を余力十分でマークして先着。抜群の気配を示す。田中助手は「ここまで十分乗り込んできたのでいい状態で出せる」と話した。

 藤田騎手とは【3 1 0 0】の連対パーフェクト。キャリア16戦とまだまだ伸びる余地は十分で、ここで一発を決める。馬単(4)=(11)、(4)=(12)、(4)(10)、(4)(5)、(4)(7)、(4)(8)、(4)(9)。
(日刊スポーツより)

◆カリオンツリー上積みある/大沼S
カリオンツリー(牡6、栗東・藤原英)が勢いに乗っている。休み明け、オープンへの昇級戦だった前走オアシスS(東京)で3着に好走。その後ブリリアントSを除外になったが、すぐに札幌戦に切り替え調整されてきた。田中助手は「好位で進められるから小回りコースも問題ない。アドマイヤスバル(オアシスS1着)とは前回と同じハンデが3キロ差だけど、上積みもあるからね」と期待を寄せた。
(日刊スポーツより)


オープン特別とはいえ、こうやって記事にしていただけるのは嬉しいもの。
レース後には、是非「勝利」の文字で紙面を飾ってほしい