一口馬主の収穫日記

がんばれ!愛馬達

カクタスペア ~6月の近況~

2009-07-02 23:40:50 | カクタスペア(引退)
09/6/15 NF早来

馬体重:475kg

現在は1日1時間のウォーキングマシン調整を継続しています。乗り運動を休止してから1ヶ月が経過しましたが、右トモの歩様に大きな変化は見られず、硬さはまだ残っています。一日も早い回復を目指すため右トモや対角線にある左肩にショックウェーブ治療を行っていますが、乗り運動を再開するにはもう少々時間を要しそうです。きちんと疲れを取り除いてから乗り運動を行った方が先々にはいいと思われるので、今しばらくは治療に専念し、歩様の改善を待ちたいと思います。

09/6/30 NF早来

1日1時間のウォーキングマシン調整を行っています。楽をさせた上でレーザー治療を継続していますが、いまひとつ右トモ脚の歩様に良化が見られません。内面に疲れが溜まっている可能性が大なので今後も焦らず、治療を行うことで少しずつ良化を促していきます。



長引いてます
しかし、右トモの不安には対角線の左肩のケアも大事なんですね。勉強になります。
とにかくまだ2歳の7月、疲れを取ることが先決です。

耐えるのだー角田さん

アイビーフォールド ~6月の近況~

2009-07-02 23:30:34 | アイビーフォールド
09/6/15 NF早来

馬体重:447kg

着実に時計を詰めていますが、疲れは皆無で飼葉食いも良好です。現在は屋外周回コースでハロン20秒のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン17秒(週2日はハロン15秒)のキャンター1本を行っています。左飛節の関係で休養していた頃は470㌔台まで馬体重が増えましたが、その後しっかり乗り込むことで馬体重も順当に減少し、脂肪が筋肉に変わってきました。走りに対してとても前向きな面に変わりはなく、今後も調教負荷を余すところなく体内に取り入れることができるでしょう。

09/6/30 NF早来

屋外周回コースでハロン20秒のキャンター1600mの後、屋内坂路でハロン16秒(週2日はハロン14秒)のキャンター1本を行っています。しっかりと乗り込むことで無駄肉が筋肉に変わり、馬体重の数値自体も440キロまで絞れてきました。見た目にも馬体のラインは整ってきており、今後も丹念に乗り込むことで更なる変わり身が引き出せそうです。



ハロン14秒2回までキマシタ!このところ不安なところがなく非常に順調ですね。
体重こそ増えていませんが、レポート通り脂肪が筋肉に変わってのもので大丈夫でしょう。
来月もこのまま順調で

フォルトシュリット ~6月の近況~

2009-07-02 22:55:29 | フォルトシュリット(引退)
09/6/15 NF空港

馬体重:453kg

屋内坂路でハロン15秒のキャンターを重ねてきましたが、この中間、左前脚の歩様に違和感が出たため、乗り運動を休止し、ウォーキングマシンのみの運動で様子を見ています。経過を観察したところ歩様の違和感は左上腕頭筋に疲れが溜まったことから来ているものと推察されるので、定期的にショックウェーブ治療を施しています。運動量を抑え、併行して治療を行っていることもあり、歩様は回復傾向にありますが、まだ万全とはいえないため、もうしばらくは現状のメニューで様子を見ていくことにします。

09/7/1 NF空港

楽をさせたことで左上腕頭筋の疲れは抜け、歩様に安定感が出てきたことを受けて、乗り運動を再開しました。現在は屋内坂路でハロン18~20秒のキャンター1本を行っています。まずは現状程度のキャンターで経過を観察した上でペースアップのタイミングを図っていくことにします。



6/15のレポートを見た時には長引きそうな予感がしていましたが、月末には良くなったようでホッとしました
1ヶ月ちょっとの休みは良い休養になったと考えましょう。来月にはハロン15秒程度まで戻っていればいいですね。

ひとまず安心 オートキュイジーヌ

2009-07-02 22:25:36 | オートキュイジーヌ(引退)
今週になって脚元に不安の出たオートキュイジーヌ、同厩舎のネオイリュージョンに続いて最悪の事態も考えていましたが、大事に至らなかったようで、まずはひと安心です。
そういえば兄のフランコフォニーもこういうケースが2回ほどあり、調べてみたら問題なかったというパターンがありましたね

初戦の内容から力があるのはわかっていますので、まずは無理せず不安がない状態に戻してから調教再開、そしてレースに挑んでほしいです

09/6/18 平田厩舎

18日は軽めの調整を行いました。「レース後は特に問題ありませんが、右前の膝部分に少し骨膜があるようなので、しっかりケアしながら調整しています。痛みなどはなく、馬自身も気にしていないので慎重に進めていけば大丈夫でしょう。今のところ、阪神の3週目での出走を目指しています。一度使ってスタートも良くなるでしょうし、少しでも距離が延びるのはいいと思うので、叩いた上積みも考えれば楽しみです」(平田師)7月4日の阪神競馬(3歳未勝利・牝馬限定・ダ1200m)もしくは同日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)に出走を予定しています。

09/6/24 平田厩舎

24日は軽めの調整を行いました。「右前の骨膜は多少気になるものの、馬自身は気にする素振りもなく、乗っても問題ありません。初戦でいい脚を見せた反動もないようですし、腱も今のところ大丈夫です。半姉のアップルマティーニを預かっていましたが、姉はスタートからスピードで行くところまで行く、というタイプだったので、これだけ終いの脚に見どころがあるとは思っていませんでした。1200か1400を使うつもりなので、初戦よりは楽についていけるでしょうし、終いも生かせると思います」(平田師)7月4日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)もしくは5日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1200m)に出走を予定しています。

09/6/28 平田厩舎

今朝、右前脚に腫れと熱感がみられたため、近日中にエコー検査を行うことになった。7月4日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1400m)および5日の阪神競馬(3歳未勝利・ダ1200m)は出走を回避することになった。

09/7/1 平田厩舎

1日に右前脚のエコー検査をしたところ、腱の損傷は見られませんでした。「ここまで右前については特に気にならなかったのでかなり心配しましたが、エコー検査の結果は腱に損傷なしということでした。腫れたと報告を受けた時、私は競馬場にいたので、最初の状態がどういう感じだったか実際には見ていないのですが、今の状態はそれほど気にならない程度です。ひとまずホッとしていますが、今も多少のムクミは見られますので、慎重に様子を見ていきたいと思います。このまま問題ないようなら、週末には少し時計を出してみるつもりです」(平田師)