茶番劇はもうごめん！

6月2日の本会議での内閣不信任決議案の否決劇は何だったのでしょうか？


震災で政治空白をすべきでないという声も無視しても無為無策の菅首相には
一日も早く交替してほしいという国会議案は与野党の偽りのない感情でした。


与党内でも、小沢派、鳩山派が賛成で、不信任案が成立の寸前だった。

ところが、鳩山、菅会議での「覚書」で早期退陣を約束した自主投票となり否決されたのだ。


その後、菅首相は、記者会見で「原発の収束が一定のメドがつくまで続投する」と
年明けの辞任を発表した。

鳩山からすれば早期退陣の約束をしたのにそれはない!!「ペテン師だ」怒り心頭！
鳩山もいい様に利用されただけでは！


その後、与野党から、さらに早期退陣を責め立てられると、
菅首相は「仮設住宅が十分に建てられるのを見てから」退陣すると言う。


権力の壁にしがみついている姿に、地元の人間として情けない限りである。


後世で菅首相に対する評価がどうであろうと一日でも長く、首相の座に居座りたいのであろう？

どなたでも良いから、早く、有効な震災対策を実行してほしいものだ。


もう茶番劇はいい加減にして欲しい！

国政に思う！

未曾有の東日本大震災に見舞われ、日本全体が復興に向け頑張っております。
福島にある原子力発電所からの二次災害に如何に対応していくか、
如何に復興へのプロセスを示していくかが政治に問われているとき、
政権党である民主党の統治能力の無さ、菅総理のパフォーマンスだけの無力さを見るに
情けない限りである。

一方、自民党も政権奪取の為だけの政権批判に終始する姿も
いい加減にして欲しいものだ。

私としては、市議会議員として出来ることを最大限やっていく他は無い。
震災二日目（３月１３日）に府中駅頭とフォーリス前にて行なった
義援金カンパで集まった１４７，４７３円を日赤を通じて送り
更に追加カンパにて、２０，４３６円を送付させて頂きました。
それでも微々たる物でしかない。
日本のみならず、世界各国から多額の義援金が寄せられているが
三ヶ月を過ぎた今、まだ被災者の手元に十分届いていない現状がある。

被災地の方々を思うと、政治の力が今こそ必要では？

市議会へ復帰して！

皆様のご支援により、市議会へ復帰する事となりました。
これからも、皆様の声を市政に反映させるべく、邁進してまいります。
変わらぬご支援を宜しくお願い申し上げます。