「お盆」というのは、いいシステムだよね。
“盆暮れ”というくらい、仕事を休むのが当然の雰囲気がある。
1年ぶりにご先祖が帰ってくるのにあわせて、この世の人も田舎に帰って
くる。生きているもの、死んだ者、区別無く故郷に帰る時期。
この時期だからと言うわけでもないが、自分のウクレレのことを、その
ルーツを考えてみた。
先ず、ウクレレを始めたのはヨットDreampicが売りに出されて、マリーナ
から出港する姿を見送って、その寂しさを紛らすためだった。
ハワイのレースでクラス2位の成績を残した艇とそのチームを忘れない
ために、ハワイの象徴的なものが手元に欲しかったから。
でも、それからすぐには購入できなくて、と言うのもウクレレとか楽器に
対しての知識が、全く無かったから。楽器屋さんなんて、その当時は
私には敷居が高すぎだった。欲しいけどどうしたらいいの?状態。
そんな、ある日家人と娘と渋谷の東急ハンズに買い物に行ったときの事
いつものように、女どもと離れて、一人でふら~と冷やかしていたら、木工
の売り場に、ウクレレやらギターやらの木工のキットを売っているコーナー
を発見。5,000円でウクレレキットを迷わず購入した。
これが、私のウクレレ1号機。作るのも、久々の工作のようで楽しかった
し、出来上がってポロリ~と弾いたら、ちゃんと音が出るのが嬉しかった。
まあ、今から思えば、しょぼい音だったけどね。
そしてNHKで丁度放送してた、高木ブーのウクレレ教室の本を買って
練習開始。思えばあれが2000年くらいだったから、12年前のことなんだ。
テレビのレッスンも結構真面目に見た気はしますが、それよりもムックで
ウクレレのことが特集され、色んな楽譜が載っていた本が面白かった。
各種のウクレレのこと、サイズとか弦とかペグとか、知らないことだらけで
まるで、乾いた砂の上に水を零したようにドンドン吸収しましたよ。
そこで知ったのが、ハーブオオタさん。彼の演奏のビデオは擦り切れる程
何度も見ましたね。ウクレレの神様。エドサリバンショーに出たウクレレ弾き。
ウクレレが、ハワイを忘れないため、という私の狭い考えはそこですっかり
塗り替えられました。ウクレレは世界に通用する、楽器なんだ。
中学のときに、女の子にもてたい一心で始めたギターは、すっかり忘れて
しまったけど、そこでの基礎があったおかげで、始めの教則本はクリアし
毎月2~3冊のスピードでソロ譜面をクリアしていく。なにしろ、ギターより
遥かに、入り口はやさしい楽器ですから。
そして数ヶ月で、オオタさんの名演「STAR DUST」へ取り掛かりました。
ウクレレも自作キットは卒業してました。こうして覚えた、この曲は、去年
頭を打って、一度は全て喪失したかに見えましたが、なんとか徐々に戻って
きて、今は9割くらい復旧しました。
お盆というのは、こんなことを思い出させる時期なのでしょうか。ウチは
クリスチャンで、お盆はあまり関係ないんですけど。義父の仏壇があるので
迎え火は昨日やったようです。
今日は、久々に、一年振りで仕事帰りに飲み屋へ。
お盆で人が少ない中、一年前まで毎日飲んでたYさんが珍しく誘ってくれた。
今日は断らずに、すんなり「いけだ」である。前はあまり行かなかった店。
最近は、もっぱらここらしい。つまみも、まあ旨い。Yさんはここでは既に
常連の滝。
以前のように、仕事の話に花が咲きます。本当にみんな真面目で、仕事が
大好きなんだね。こういうサラリーマン達に会社は支えられているんだね。
“盆暮れ”というくらい、仕事を休むのが当然の雰囲気がある。
1年ぶりにご先祖が帰ってくるのにあわせて、この世の人も田舎に帰って
くる。生きているもの、死んだ者、区別無く故郷に帰る時期。
この時期だからと言うわけでもないが、自分のウクレレのことを、その
ルーツを考えてみた。
先ず、ウクレレを始めたのはヨットDreampicが売りに出されて、マリーナ
から出港する姿を見送って、その寂しさを紛らすためだった。
ハワイのレースでクラス2位の成績を残した艇とそのチームを忘れない
ために、ハワイの象徴的なものが手元に欲しかったから。
でも、それからすぐには購入できなくて、と言うのもウクレレとか楽器に
対しての知識が、全く無かったから。楽器屋さんなんて、その当時は
私には敷居が高すぎだった。欲しいけどどうしたらいいの?状態。
そんな、ある日家人と娘と渋谷の東急ハンズに買い物に行ったときの事
いつものように、女どもと離れて、一人でふら~と冷やかしていたら、木工
の売り場に、ウクレレやらギターやらの木工のキットを売っているコーナー
を発見。5,000円でウクレレキットを迷わず購入した。
これが、私のウクレレ1号機。作るのも、久々の工作のようで楽しかった
し、出来上がってポロリ~と弾いたら、ちゃんと音が出るのが嬉しかった。
まあ、今から思えば、しょぼい音だったけどね。
そしてNHKで丁度放送してた、高木ブーのウクレレ教室の本を買って
練習開始。思えばあれが2000年くらいだったから、12年前のことなんだ。
テレビのレッスンも結構真面目に見た気はしますが、それよりもムックで
ウクレレのことが特集され、色んな楽譜が載っていた本が面白かった。
各種のウクレレのこと、サイズとか弦とかペグとか、知らないことだらけで
まるで、乾いた砂の上に水を零したようにドンドン吸収しましたよ。
そこで知ったのが、ハーブオオタさん。彼の演奏のビデオは擦り切れる程
何度も見ましたね。ウクレレの神様。エドサリバンショーに出たウクレレ弾き。
ウクレレが、ハワイを忘れないため、という私の狭い考えはそこですっかり
塗り替えられました。ウクレレは世界に通用する、楽器なんだ。
中学のときに、女の子にもてたい一心で始めたギターは、すっかり忘れて
しまったけど、そこでの基礎があったおかげで、始めの教則本はクリアし
毎月2~3冊のスピードでソロ譜面をクリアしていく。なにしろ、ギターより
遥かに、入り口はやさしい楽器ですから。
そして数ヶ月で、オオタさんの名演「STAR DUST」へ取り掛かりました。
ウクレレも自作キットは卒業してました。こうして覚えた、この曲は、去年
頭を打って、一度は全て喪失したかに見えましたが、なんとか徐々に戻って
きて、今は9割くらい復旧しました。
お盆というのは、こんなことを思い出させる時期なのでしょうか。ウチは
クリスチャンで、お盆はあまり関係ないんですけど。義父の仏壇があるので
迎え火は昨日やったようです。
今日は、久々に、一年振りで仕事帰りに飲み屋へ。
お盆で人が少ない中、一年前まで毎日飲んでたYさんが珍しく誘ってくれた。
今日は断らずに、すんなり「いけだ」である。前はあまり行かなかった店。
最近は、もっぱらここらしい。つまみも、まあ旨い。Yさんはここでは既に
常連の滝。
以前のように、仕事の話に花が咲きます。本当にみんな真面目で、仕事が
大好きなんだね。こういうサラリーマン達に会社は支えられているんだね。