ＣＤ追加増刷、夜、うどん屋「銀三」

鹿毛湯のＭ茂さんから、ＣＤ到着のお礼のメールが来ていた。
大好評であちこち配ったら、足りなくなったそうだ。ということで、今度
ひな祭りの演奏会もするので、それと合わせて追加で作って欲しいとの依頼。
時間かけて作った甲斐があるというものです。

今日は、家に夕飯がないので、どこかで食べて帰ることになり熟考。
美人女将の店、とも考えたが、一人でああいう店に寄るようになるとモハヤ
歯止めが効かなくなるのが目に見えている。

そこで思い付いたのが、銀三。そもそもあそこはうどん屋。
すっかり呑み屋にしていたが、確かに提灯には「うどん」と大書きしてある。

ということで、お疲れセットと釜玉うどんを発注。

コート脱いでいたら、見覚えのある人物が私に近づき、声をかけてきた。
出版時代の取引先の紙屋さんだった。以前にも一度見かけたけど、会社はこの近く
らしい。久々にご挨拶、名刺交換。今度は是非ゆっくりとなどと。

　　　　

ひとりで呑んでるんじゃなくて、夕飯ですからね。
串は「鶏」と「椎茸」。一品は「鶏皮梅肉和え」で、これが大当たりに旨い。
鶏皮の脂を梅肉がサッパリ目にして、コクと旨味を引き出していた。
これ、是非真似しましょう。

席はいつもの道路側でなく、奥のカウンター席。壁面一杯の客の落書きが
特徴だ。アトム、鉄人、ニャロメ、ケムンパス、新しいところでドラえもん。
どうやら、私と同じ世代のようですね。しかし、落書きって面白い。

「○○（名前）は神を信じます！」と赤マジックで書きなぐった字は目に飛び込む。
やけくそになって信じるとの宣言です。何かあったんだろうね、きっと。

今度私も描かせてもらいたいものです。ある種、見知らぬ他人同士で描き上げる
壁画という風情もなきにしもあらず。落書きでつながるコミュニティというのも
あっても面白そうだ。そういえば、ゲームショーのときに、私の関係した
ブースの一角に落書き壁面を用意したこともあったなあ。結構埋まっていた。

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　

で、今は家にいてＪＤのロックをやりながら、ブログアップ。
このあとは、“So Much In Love”のコードを完成しなくては。
あの曲は、コーラスがかっこいいので、それもコピーする必要があるなあ。