海彦山彦戦線 異常あり

寝不足、二日酔いの、明けて６日、コンペ当日。

寝起きの胃袋へ、サウスフィールズのブリティッシュブレックファーストを珈琲で
流し込む。
　　　　　

そして、ゲゲさんに写真を撮ってもらって、コースへ出発。


コースでは、二日酔いの私を除いて全員が練習場へ。富士山がよく見えています。
　　　　　

スタート前に全員集合で、御大のご挨拶など。
風もなく、快晴で、気温も高い。冬のコンペとは思えない陽気です。

　　

出だしのホールでパリ帰りのＩ関さんが、目の覚めるようなドライバーショットを
放ち、みんなから拍手喝さいを浴びていました。

私は、ＭＴ氏、ハマチャン、Ａ居社長と３組目でスタート。私も実は会心のドライバー
ショットでスタート出来ました。
１番ロングホール＝パー。２番ショートホール＝パー。３番ミドルホール＝パー。
と自分でも信じられない３連続パーでスタート。
あまりの事に、魔物にとりつかれたら大変なので、人に見られないように素早く
十字を切って祈ってしまいました。

いつもなら、ドライバーが良くてもアイアンが駄目とか、午前が良くても、
午後が駄目とか、とにかくことゴルフに関しては、良いことは続かないのが常。

でも、この日は違いました。前夜のウクレレと一升瓶で寝不足、二日酔いという
最悪の体調にも関わらず、好調を維持して最終コーナーを回ってバックストレッチに
帰ってきました。
また、いつも狙うニアピン賞とドラコン賞も一個づつ確保。

買ったばかりのドライバー、マルマンのMAJESTYのヘッドとシャフトが私の打ち方、
ヘッドスピードに合っているのか。
アウト４９、イン４９の合計９８ストロークと何年か振りで１００切です。

ＭＴ氏も「今日はヨセフの日だ」と半分あきらめ顔。
ハマチャンも「どこかでお仕置きよ」と悔しそうです。
Ａ居社長に至っては、「ヨセフは自分のことしか考えてない」とか攻撃を仕掛けて
来る始末。

とにかく、何を言われようと、大崩れすることなく。無事にホールアウト。
スコア提出後は、風呂に入って、表彰はまた江ノ島の寿司政なので、
富士山を眺めつつ東に戻ります。

　　　　　

あとは成績発表を待つばかりです。