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世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

衰退の原因

2019年12月08日 | 100の力
日本が衰退していることは

もはや周知の事実であって

だれも異論を唱える者はいないだろう。




なぜ日本はこうも衰退してしまったのか。


いや、

このままだとますます凋落の一途を辿ることになる。


その原因は、

大きな原因は、



英語力にある。


断言する。


日本人は英語ができない、

という事実は致命的なのである。


日本の衰退は

インターネットの進化と呼応する。


2000年に入りITバブルに始まり、

特にジョブズのiPhone出現(2007年)以来

高々10年余りで

日本の凋落ぶりが顕著になっている。


それは何を物語っているか。


日本は、

ネットビジネスで遅れをとっている、ということ。


アナログ時代のトランジスタや乾電池、

白物家電製品のうちは良かった。


日本の技術は

ウォークマンで止まってしまった。


今やあらゆる製品に半導体(集積回路)が使われている。

そのほとんどはサムソンやインテルが市場を握っている。


日本の出る幕はない。


IoT、AI、ロボット、ビッグデータといった時代に完全に乗り遅れてしまった。

これからキャッチアップするのは不可能に近いだろう。


なぜか。

英語力が伸びないからだ。


ほとんどの情報は英語である。

訳された日本語で情報収集している限り

詳しくて正しい情報はつかめない。


そして、

重要なコミュニケーションは

英語でなされる。


英語ができない限り、

世界の潮流にはついていけない。


とりわけ、

ディベートプレゼンテーション能力を付けなければならない。


そもそも日本語でもできない。


スピーチすらできないならどうしようもない。

(グレタさんの爪の垢でも飲まなければ)


TEDを見ればよく分かる。


聞いて、覚えて、書く時代ではない。


多角的に情報収集して、

自分の考えに立て直し、

発信(発言)することを覚えなければ

日本(人)は沈むばかりである。



では、どうしたら英語力、

中でも英会話力を身に付けられるか。


それについては

長くなるので日を改めよう。



あ、これだけは言える。


だからといって

英会話スクールに通うのは辞めた方がいい。


何故なら、

時間とお金の無駄だから。


まずしゃべれるようにはならないし、

少し喋れても、

ほとんど役に立たない。



【追記】


英語は必須だが、

あくまでも手段であって目的ではない。


ここでの主旨は、

日本の衰退をどう止めるかということであって、


そのための手段として、

英会話力は必須であるということを述べている。

















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