世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

ベトナム人が日本に愛想を尽かす日

2018年12月08日 | 100の力
外国人労働者を50万人入れるとかいれないとか、、

国会で審議中である。


週開けには法案は通過するだろう。


だが、そんなこと、日本が勝手身に決めることではない。

それは、インバウンドの観光客と同じ。


日本で働くことに魅力がなければ来ない。


まずは、当然、賃金。

そして、待遇。


日本側は人手不足対策として、

安い労働力を求めている。

しかも、日本人が嫌がる職種にあてがおうというものだ。




だが、

やってくるのは、奴隷ではない。

人間なんだ。


夢と希望を抱いて日本に来てくれる。

このことを忘れてはならない。



幸せっていうものは、

自分一人が幸せになろうと思ってもできるものじゃない。


誰かを幸せにして初めて、

自分も幸せになれるのだから。



【追記】


すでにフィリピンからの実習生は減少傾向にあり、

制度そのものがなくなるのではないかという憶測が飛びかっている。


ベトナムの送り出し機関からは

ボクの元にひっきりなしに連絡がはいる。

引受企業の紹介だ。


彼らにも焦りが見えてきた。


ベトナムの地方に行ってはリクルートし、

甘い話(儲け話)を持ち掛けては実習生候補を募る。


中には、日本語もできないまま日本に送り込まれる。


現実はそう甘くない。

それを知るのは、

日本に来てからだ。


ベトナムもフィリピンのようになるのは時間の問題だろう。














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