世界一周タビスト、かじえいせいの『旅が人生の大切なことを教えてくれた』 

世界一周、2度の離婚、事業の失敗、大地震を乗り越え、コロナ禍でもしぶとく生き抜く『老春時代』の処世術

馬に魅せられて

2013年04月16日 | ライフスタイル
乗馬がボクのライフワークの一環であることは前にも書いた。


昨日も、またT君の牧場に行ってきた。

ホントは毎日でも馬と一緒に暮らしたい心境だ。


昨日は、前回に比べデイビッド(馬の名前)は少しご機嫌斜めだった。


ハミ(bit)をつけるのを極端に嫌がったのだ。


そこで慣らしの運動をさせてみた。



何といってもスキンシップが大切だ。

馬に限ったことではないが。





いずれにせよ、早く丸馬場を作らなければ。




でもまたこうして馬に触れる機会ができたことは嬉しいことだ。

T君に感謝。


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彼を見ていると若き自分を思い出す。


乗馬に魅せられ、なんとか自分で馬を飼いたいともがいていたあの頃。

そしてはじめて自分の馬を手に入れた時の高揚感と緊張感。


西部開拓史を地で行くような、労働の日々。


未だに夢は膨らむ。


今、ボクの夢を引き継ぐ後継者が続々と現れている。


「老兵は死なず、ただ去りゆく(消え去る)のみ」

という言葉が脳裏を過った。


Old soldiers never die, but fade away

と言ったのは、マッカーサーだった。




ボクなら、

I never die, but walk away.

と言いたいところだ。


馬に乗って世界中を旅する。


ドン・キホーテの地球版?



それではサンチョ・パンサは誰?と訝(いぶか)ってみたくもなる。




正直なところ、ボクはもうすぐ死ぬ。

だから、ボクの意思(夢)を受け継ぐ人たちを一人でも多く残したい。


そのためにもNPOの立ち上げは必須で急務だ。



さあ、ここを観光牧場に仕上げて、

来年は、アメリカ進出だ。


アメリカ本場にゲストランチ(観光牧場)を彼と作るのだ。


アー、また眠れなくなるナー。