相模原市 緑の津久井 薪焼ピザレストラン 童人夢農場(ドリームファーム)

薪焼きで有名な相模原のピッツェリア童人夢農場。新宿から1時間の自然溢れる空間。真っ赤な炎で焼いたピッツア マルゲリータ。

津久井歴史散歩

2011年10月15日 | 相模原市津久井地域
 こんばんは
みなさんは三増合戦をご存知でしょうか?
 永禄12年10月6日(158?年)に童人夢農場から車で15分ぐらいの峠で
ここで相模の北条氏と甲斐の武田氏が激突した日本山岳戦史上有数の戦いがあったのです。
当時越後の上杉と三竦みであった東日本で天下統一に向けて三巨頭が血で血を拭う戦いを繰り広げていました。

 甲斐の武田が碓井方面から繰り出し寄居、滝山の城を落とし小田原に攻め入り北条を潰すかになったのですが
北条の必死の守りで甲斐に戻る途中で現在の愛川町周辺で待ち伏せをしていた北条軍と戦火を会い見舞えたわけです。



 当初峠付近で待ち構えていた北条軍は何故か山をおり代わりに武田がその場所に陣をはり、戦いの火蓋が切られ互角の戦いを進めていたが、北条がだんだん押されてきて、小田原の援軍が来て挟み撃ちの構想が本隊の到着が遅れ
敗走せざるを得なくなり、惨敗したそうです。

 その後わが津久井を通り甲府に凱旋したそうです。
津久井にも当時の遺跡として「信玄道」「首塚」「首荒い井戸」・・・あります。
 当時「奥三保」と呼ばれていた津久井ですが二大首領の支配をどちらで受けるか微妙な
バランスの上に生活をしていたようです。

 明日の16日まで県立愛川公園内の愛川町郷土資料館にてこの戦いの資料が展示されています。 
歴史が好きな方には大いに楽しめます。
 またお子様やカップルはこの公園で楽しめます。
宮が瀬ダムにも歩いていけます。

 津久井歴史散歩はいかがですか?

 どうぞお越しください。  帰りに童人夢農場でお食事を!!!
お待ちいたしております。  CIAO
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