ま、いいか

日々の徒然を思いつくままに。

小布施

2017-07-02 14:28:28 | 旅行

 

長野に泊まった翌日は、長野電鉄で小布施に。

 

栗の花盛りで、

ホームに降り立ったとたん、匂いが溢れていた。 


  


中央あたり、白い花が栗の花。

 

見える山の説明もあったが、

全部がスッキリ見えることはなかった、残念。

 

 

 

 

北斎館は観られないということで、

岩松院への経路を歩く。

 

小布施ミュージアムに立ち寄った。

小布施出身、日本画の中島千波を知った。

特別展も開催中で、ゆっくり鑑賞した。

繊細にして大胆。

いい絵に出会えて嬉しい。

 

岩松院に到着。

 

      

 

一番の楽しみだった北斎の『鳳凰図』がある。

この天井画は、いまなお、驚くほど色鮮やか!

時の変化を感じさせない。

 

裏に池があった。

 

 

小林一茶が

痩せがえる負けるな一茶ここにあり、と

詠んだ池とーー。

句碑があった。


            

 

ここには、福島正則の墓もあった。

 

重要文化財の浄光寺への道筋には

様々な花が咲いていた。

 

     

 

足がくたびれてて、石段にげっそり (笑)

でも上るっきゃない。

       

          

 

     

 

適当に歩いてると、あちこちに

電流を通す線で囲われている畑があった。

猪や猿の対策とのこと。

どこの農家も、鳥獣被害に頭を悩ましている。

動物保護とのバランスが難しい。

 

こんな庭木を発見!

 

          

 

刈り込んだ当のご本人がいらして、

しばし、お話をうかがった。  

 

このお宅のウチワサボテンも花盛り。

 

             

 

北斎を庇護して迎え入れた高井鴻山記念館を観て

ダメ元で北斎館に。

北斎が描いた屋台画は観ることができた。

十分満足。

 

 

 

長野に戻り、松本に。

 

 

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 松代と川中島 | トップ | 松本 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行」カテゴリの最新記事