淡交カルチャーのお茶会に参加 (2017-02-04)
今日庵文庫長・筒井宗紘先生、奥様・宗曜先生ご夫妻の席主による、
筒井如是庵 早春の茶会 京都 嵐山吉兆本店での在釜に出席させて頂きました。
名品のお取合せと節分の翌日は立春(旧正月節)、素晴らしい心のこもった
おもてなしの 絶品お料理を楽しませて頂きました。
中でも、別席で頂くお濃茶前の主菓子は、温かい蒸し物で、蓋付きで、格別のおもてなしではないでしょうか・・・
銘「若菜」 吉兆製、 薄茶席・香合「鶏文蛤」・真葛長造造、煙草盆・「時代竹笹蒔絵」で時代を感じることが
出来て素晴らしいお道具の数々でした。
6席目 14時半~のお席で、終われば18時過ぎ、夕暮れ時、外に出ると
明かりが入って、とても幻想的な嵐山の風景が目の前に広がっていました。
お茶会の余韻に酔いしれて、頬をなぜる心地良い風に吹かれて渡月橋を渡り、帰路につきました。
お席の写真は、今回もNGでしたが、濃茶席、薄茶席の会記を頂きました。
床飾り結び柳と椿, お軸「ふくはうち」お多福と鬼の後ろ姿画賛 短冊(立春大吉)前大徳寺福本積応書 お香合「笑」赤絵
Powerいっぱいでお元気ですね
見習わねば
でもお元気で何よりです
なかなかできない体験をされて羨ましいです
又稽古の折お話お願いします(*^^)v