超級龍熱

香港功夫映画と共に

勝新&苗可秀ツーショットから、猛龍&座頭市奇跡の1枚に想いを馳せる!

2021-08-26 11:36:05 | 闘神伝説~李小龍

勝新太郎と苗可秀。嘉禾影業のスタジオ内(って当時はまだ國泰から貸し出された形)で撮られた1枚ですが、この勝新が嘉禾のスタジオを訪れた時期は恐らく1970年前後、当然リーさんこと李小龍は健在でしたし、既にアメリカから香港に帰国してタイでの「ドラゴン危機一発」(71)の撮影に入っていたと思われます。以前から議論されているリーさんと勝新のツーショットが果たしてこの時期に撮られていたか、リーさん信者でなくても気になるところです。

実は先日某Facebookでこれまで邵氏公司のスタジオ内で撮られたたった1枚の集合写真のみと思われていた、リーさんと邵逸夫が街中で並んだ記念写真、さらにはリンダ夫人も隣に並んだ驚愕写真を見る機会がありました。
邵逸夫の隣のリーさんは何と口髭を生やしていて、何故このような驚愕写真が長年の間殆ど話題にならなかったのか不思議でした。
それを考えると、リーさんと勝新のツーショット写真も実はアッサリと存在するのかも知れません。
龍熱が思うに、もし猛龍と座頭市の奇跡のツーショット写真が撮られていたとしたら、一番可能性があるのが勝新の側近の某氏が語っていたリーさんが日本の勝新の事務所を訪れた時だと思われます。
案外その驚愕のツーショット写真は、今も中村玉緒さん所蔵の写真アルバムにソッと貼られているのかも知れません。

Katsu Shintaro and Nora Miao at Golden Harvest studio early 70's.

この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« そこに“殺人拳”と“和製ドラゴ... | トップ | 1973年9月「死亡遊戯」撮影再... »
最新の画像もっと見る