探求者の旅立ち ~スピリチュアルへの旅~

あるライトワーカーとの出会いをきっかけにスピリチュアルの探求者となった自身の気付きや偶然の一致を書き綴っていきます

第78日目

2005-05-28 | 探求life
-日記-
No.1
今日は朝から娘とのことを考えていた。娘も小学校6年になり、難しい年頃になってきた。離婚して2年が経ち、あまりコミュニケーションが取れていないのが気になっていた。ここ数ヶ月、インターネットを何時間もする日が続いているようで、俺の母親からも色々聞いていた。最初の約束は、PCもテレビゲームも1時間と約束していたが、全くそんな約束を忘れているようだったので、一昨日、思い切ってインターネットを接続できないようにしてみた。案の定、昨日仕事から帰ると「接続できない」と言ってくるので、「約束を守らないから、接続できないようにした」と説明すると、綣を曲げ、自分の部屋へ閉じこもるように入っていった。
そのまま昨日は話しをすることなく一日を終えたのだが、俺は娘をコントロールしようとしているのではと気に掛かっていた。
「聖なる予言」のガイドブックに、子育てのことが書かれているのを思い出し、朝電車の中で読んでいると、あることが閃いた。
それは、娘と交換日記をしてみようということだった。時間がすれ違い、なかなか話す時間も作れない現状と、面と向かって話すことに慣れていないので、日記ならば思いのまま書けるし、娘もそうだろうと思った。
早速帰りにコンビニに寄り、適当にノートを買い、帰宅した。
明日、娘は少林寺の大会があるが、俺は観に行けないので励まそうと声を掛けたが、娘から返ってきた言葉は、「だるい、やる気がない、・・・」ネガティブな言葉ばかり、いけないと思いつつ怒ってしまった。
俺は部屋に上がり、気分は悪かったが娘へ日記を書き始めた。すると気分が納まり始め、意外とスラスラと書けた。
書き終わると娘の部屋に行き、「パパからのメッセージ」と言って手渡した。
娘からどんな反応があるのか、ドキドキしながら食事を済ませ、風呂に入り、部屋に上がると、机の上にノートが置いてある。ホッとした。実は、ノートを破られたり、返事が書かれず戻ってくるかもなどと、心配していたが、娘は「書くことがないので、詩みたいなのを書いてみた」と書いてある。嬉しい限りだ。
こんな形でコミュニケーションを取る方法もあったのだと、改めて嬉しくなった。


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