パンと珈琲日記~整形外科じゃなくて成形~

パン焼きと珈琲を趣味とするある整形外科医の日記

ホンジュラス サンタエレナ

2009-05-07 06:51:37 | 珈琲
ラテはブレンド(とは言っても自己流)で飲むことが多いのだが、今回はホンジュラス サンタエレナ一種類で淹れてみた。以前、ホンジュラスを飲んだ時の印象が今ひとつでそれほど期待していなかったのだが、予想に反してこれはチョコレーティーな感じがしてなかなかよかった。減農薬で栽培されているらしいし、いいかも。



焙煎はメイコーヒーで自動、フルシティ。


菓子パン用ホシノ(賞味期限切れ)でスイートバターロール

2009-05-06 14:06:09 | パン
ホシノはいったん生種を作ると2週間程度しかもたないため、その間、ホシノで作り続けないといけない。それに生種を作るのに2日がかりなので億劫になってしまう。今回は引越しも重なってしまったため、結果、菓子パン用ホシノが約10ヶ月の賞味期限切れ。

気温も上昇し、室温でもホシノ生種おこしができるようになり、捨てるのももったいないし、連休なので作ってみた。賞味期限切れとは言え、特に問題なく焼成できた。



ホシノのパッケージに書いてあるレシピに従い作った。
分割はだいたい40~50g。ただ、焼成230度12分ではやや焼き色がつきすぎるようなので10分程度で焼成を終えた。

ポーリッシュ法でナポリピッツアもどき

2009-05-05 14:00:40 | パン
先日、本場のナポリピザというのを初めて食べた。で、あのようなピザを作りたくなった。早速、挑戦。

いつもはフランスパン用中力粉を使ったりするのだが、今回は精製度の高い強力粉を用いてポーリッシュ法で(とはいっても発酵時間短いが)。

薪や炭でなくオーブンで焼成したので香りは店の物にはかなわないが、以前と比べれば、生地のモチモチ感が違う。



液種

1CW   150g
水     150ml
緑サフ    1g

3時時間ほど放置

本種

1CW   300g
水     150ml
緑サフ    2g

液種と本種を混ぜて捏ねて一次発酵、分割、成形、焼成ピザストーン使用300度数分。

具はトマトソースに焼成後、ローストビーフをのせたのや、先日のホタルイカオリーブオイル煮にオクラをのせたイカオクラ。


自己流なんちゃってサワードゥでイギリスパン

2009-05-03 12:26:48 | パン
Takaki ベーカリーの石窯イギリスパンを知人からいただいた。多分、大規模工場で作ってはいるのだろうが、イーストフード不使用でサワードゥを使っているようだ。

イーストフード使用のふわふわパンが大好きな人には今ひとつのパンかもしれないが、味わいなどなかなかのものだ。大規模工場製といっても侮れない。

これに触発され、先日作ったライ麦パンから残しておいた自己流ザワータイク(サワードゥ)を使ってイギリスパンを作った。

イーストで短時間に発酵させたパンに比べて窯のびは落ちるが、熟成の味と言うか、有機酸がしっかり出ていてためかトーストするとおいしい。



液種

1CW   150g
水     150ml
サワードゥ  45g

一晩放置

本種

1CW   350g
水     175ml
全粉乳    20g
砂糖     25g
塩      7g
バター    20g

バター以外の本種と液種を混ぜて捏ねる。ある程度捏ねたらバター投入、一次発酵、分割、ベンチタイム、成形、二次発酵 予熱なし、180度10分170度30分。