Dr.K の日記

日々の出来事を中心に、時々、好きな古伊万里について語ります。

染付 貝藻文 手塩皿

2021年07月18日 16時13分43秒 | 古伊万里

 今回は、「染付 貝藻文 手塩皿」の紹介です。

 これは、平成11年に(今から22年前に)、我が家の近くの骨董市で買ったものです。

 せっかく出向いたのもかかわらず、他に特に気に入った古伊万里も無かったものですから、「せっかく来たことでもあるから、これでも買って帰るか!」という気持ちで買ったものです。

 図柄は、見込み一面に「貝」と「藻」を描いたもので、古伊万里にはよく見られる図柄ですね。しかし、なにせ小さいですよね(><) 口径が20cmほどもあれば1枚でも見栄えもするのですが、これは手塩皿ですものね(~_~;) 5枚組ならともかく、1枚だけでは、コレクションとしては様になりませんよね(><)

 で、そんなことで、まっ、参考品という意味も込めて購入したものです。

 

表面

 

 

裏面

 

生 産 地 : 肥前・有田

製作年代: 江戸時代後期

サ イ ズ : 口径;8.9cm 底径;4.8cm 


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2 コメント

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Dr.Kさんへ (遅生)
2021-07-18 16:42:19
「これでも」の皿ですね。
私の場合、「これでも」の盆や急須が多かったです。今なら、「これでも」の訳のわからない物でしょうか(^^;

これらが妙にかわいい😅
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遅生さんへ (Dr.K)
2021-07-19 09:11:37
そうです。「これでも」の皿というか、「でもしか」の皿です。

「義理買い」の皿とか「でもしか」の皿は、買ってきて直ぐに押入れ行き(私の場合)になってしまい、その後、見ることもないのですが、こうして、暫くぶりに対面しますと、まぁまぁな物であったことに気付かされます(笑)。

今、見ると、懐かしさもあり、可愛らしく感じます(^-^*)
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