たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

橋本市の陳情の現地調査

2009-12-26 04:40:20 | 政治活動
阪口代議士とともに、先日の地域戦略会議で陳情いただいた案件について現地調査を行いました。
これは、新しい陳情システムにより実現したものです。
政治家がただ役所につなぐだけではなく、実際に足を運び、現場を見て、政策決定していく、政治主導の象徴かもしれません。

出発前、市長室前で待っていると、石田代議士の秘書さん登場です。鋭い嗅覚に驚きながらも、阪口代議士とのバッティングはセーフでした。

市長、部長とともにマイクロバスに乗り出発です。

車中でもレクを受け現地を視察してまわります。

まずは、先日も経済建設委員会で視察した河南の広域農道です。

多くの地元の建設促進協議会の方からも切なる要望をお聞きしました。


次ぎに、国道371号線バイパスの全貌を県立体育館より説明いただきました。



京奈和道の、未工事の側道についても説明を受けました。いつも図面では見ているのですが、実際の現場とつながって見ると、重要性や大変さを実感しました。

企業誘致へ、紀の光台の住宅とともに企業誘致土地の広大さを改めて実感しました。一方で中心市街地の区画整理事業も忘れてはならないとも。



最後に病院で、内科医の確保と果樹の戸別所得補償について陳情いただきました。



総括として、市長から、阪口代議士から挨拶があり終了です。

いつも、見慣れた橋本市ですが、普段気付きにくい点もありました。
全て重要、必要なことですが、限られた財源で何を優先すべきなのか判断していく、これが政治です。

多くの職員さんのご苦労により、スムーズな視察ができましたこと感謝いたします。




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4 コメント

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Unknown (紀ノ川のエビ)
2009-12-26 23:29:26
橋本市市長の陳情道路ばかり、橋本市の経済状況本当に分かっているのか? 地方経済がが疲弊してしまっていて若い人達の雇用がなくなりハローワークに行っても職に就けず、就職できるのは岩出方面か大阪方面まで行かないと職が無い状況ですよ、今の政権はコンクリート~人に重点を置いた政策をしているのに全く市長はわかってないように思います、瀧先生社会保障制度に市として取り組み出来ないのですか? 医療、介護、福祉、地域経済に関心を持って欲しいです、瀧先生なら必ず実行して頂けると思います、身体に気をつけて頑張ってください。
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生活が第一 (たき洋一)
2009-12-27 08:33:24
紀ノ川のエビさん いつもありがとうございます。

そうですね。社会保障も含め、若い世代が住めるまちづくり。特に子育てするなら橋本市といわれる施策を展開すべきだと思っています。
もちろん若い世代の雇用確保のためには、本文でも書きましたが、企業誘致も大事ですが、中心市街地の区画整理を放置していてはいけないと思います。また地場産業を無視してもいけません。
道路については、無駄な道路は切り捨て、産業の振興や私たちの生活に必要な道路は建設すべきと考えます。橋本市では国道371号線バイパスや京奈和道(水道敷設の意味からも側道も)は必要です。

一方、木下さんも選挙公約に、小学校までの医療費無料化を22年9月から実施するとうたわれています。今までの態度から180度の転換に驚いています。 これも政権交代の効果なんでしょうね。

いずれにしても、限られた財源をどう配分していくか、私たちの暮らしを基準に考えていきます。

ご指導、アドバイスいただきますようよろしくお願いいたします。
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地元には必要 (中小企業)
2009-12-28 12:18:33
「陳情」って、みんな地元でやって欲しいから、お願いするわけで、東京から見たら「仕分け」でばっさり。与党の先生、難しい選択せないけませんね。
斬られる事業でも地元は「絶対欲しい」ですから、それをどう説明できるか。今までは適当にごまかされたんやろうけど。「公と地元エゴ」。
どこかのトップも「道、道、」と言いすぎです、実際。
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みんなの声 (たき洋一)
2009-12-28 17:08:50
中小企業さん いつもありがとうございます。

もちろん地元エゴもあるでしょう。
一つの陳情には地元でも賛成もあり、反対の声もある事でしょう。

よく市民の声をといいますが、市民の声は決して全てが同じ方向を向いているのでありません。
より多くの方の暮らしに何が必要なのか、その判断をしていくのが政治と思います。
また、道にも規格があります。
立派な道一つ造るお金で、生活道路が三つ造れるなら、生活道路を造って行く。
そんな風に無駄をなくしていきたいものです。
もちろん、福祉、教育は最優先に!
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