たき洋一奮戦記 ~私たちの未来は 私たちの手で! 

たき 洋一 が、私たちの声でつくる政治への挑戦を綴ります

消防出初式 Part2 屋外編

2010-01-10 21:33:37 | 政治活動
さて、市民会館の外へ。

今日は温かい一日でしたので、配られたカイロは必要ありませんでした。

先ずは、参加の消防団員の部隊行進です。
みなさんキビキビとした行進に引き締まります。
一般のお仕事をされながら、火災発生時はもちろん、広報活動、夜警にとご苦労様ですと感謝の拍手で拝見させていただきました。



車両行進では、新型のポンプ車や高規格救急車も参加しました。
議会では、予算審議で図面などが資料でつけられますが、実物を見て納得です。
但し、特殊車両ですので関西でのメーカーは1社の独占状態です。
もちろん入札は行いますが、販売店の問題でどこで購入してもメーカーは同じというのが消防車両です。




ここで一つ問題提起。
旧橋本は、市消防本部の管轄ですが、旧高野口は伊都消防組合です。
合併の覚書があり、合併もする予定ですが、県が勧める広域消防圏では那賀、海草も含めた構想になっています。
無線や設備もさることながら、消防車など今後の配備も検討が必要です。
また、橋本北消防署(小峰台)の建設も決定しています。
今一度再点検が必要ですね。

そして放水訓練です。


紀の川堤防には、子どもも多く見物に来られていました。
最初は低い位置での放水で、こんなものかと思いましたが、最後は写真の通り立派な放水訓練となりました。

これからも、私たちの生命、財産を守っていただきますようよろしくお願いいたします。




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2 コメント

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広域消防圏 (ama)
2010-01-11 15:03:53
瀧先生 明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い申し上げます。

さて問題提起されてる広域消防圏についてですが 消防もそうですが救急車 所謂救急医療・緊急医療体制についても同時に考えて頂きたいです。

先日ある会議に出席させて頂いた際に 夜間の救急体制についてお話させて頂きました。

例えば 深夜に子どもの具合が悪くなり消防署に連絡した経験は親ならあるかと思いますが 私自身も以前 子どもが深夜に高熱を発したので救急車の手配を消防署に連絡した事があります。

しかしその際に返答されたのは「受け入れの出来る病院がない」との事でした。そして「受け入れ可能なのは和歌山市の日赤病院にご自身で行って下さい」との事でした。

こうした問題は行政だけでは解決出来ないのかもしれませんが やはり子育てしやすいまちを構築していく事が出来れば定住人口は増えますし その上で税収入も増えるのではと考えたりもします。

また近隣の河内長野市や富田林市の2市2町1村が広域で365日における小児夜間救急医療システムが実現されています。ひとつのまちで出来ない事も広域となれば実現出来る事もあります。なおこのシステムが実現した経緯には 元々は市民や市民団体からの声でした。その後市民・医師会・行政が一体となって実現したと聞いています。

私は出席していた会議でこれらの事をお話させて頂き 例えばこのエリアに橋本市も含める事は出来ないのかと提起させて頂きました。

是非ご検討頂ければ幸いです。
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24時間体制の小児夜間救急医療 (たき洋一)
2010-01-11 19:57:04
ama様 コメントありがとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

現在、和歌山県では広域の医療圏として19年10月より”すこやかキッズ”と称して夜間の小児科医のご協力で実施しています。
しかしです。この広域というのは、和歌山医療圏(和歌山市・海南市・海草郡)、那賀医療圏(岩出市・紀の川市)、橋本医療圏(橋本市・伊都郡)、有田医療圏(有田市・有田郡)、日高医療圏(御坊市・日高郡)という広すぎる範囲です。
橋本市から見れば、実質無いに等しいのが現実です。
熱を出している子どもを1時間半車に乗せて連れて行けるでしょうか?保護者も、子どもがいつ熱を出すかと思えば晩酌もできません。
それに加えて、この制度のために月2回市民病院の小児科医2名は和歌山に駆り出されます。

府県をまたがる場合の乳幼児医療の清算手続きも大きな問題です。

医師不足の問題とともに是非とも解決していくべき課題です。

河内長野の例では、富田林病院が担うこととなっています。

せめて伊都地方規模で実現できますよう頑張ってまいります。

今後もアイデア等お知らせください。
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