京都童心の会

ほっこりあそぼ 京都洛西の俳句の会
代表 金澤 ひろあき
俳句 冠句 自由律 詩 エッセイなど同好の人たちと交流

西山寮詩会作品 20年2月

2020-02-14 08:36:57 | 俳句
【西山寮詩会作品】 2020年2月
休み休み昭和の唄の喫茶店    金澤ひろあき

初詣石段登り思いこめ      野原加代子
書き初めや抱負願いし筆走り

掃かれゆく落葉に香あり冬日かな 奥田一枝
残されて冬至南瓜となりにけり
縄跳びの子冬空高くひるがへり
生垣の咲いては散るる山茶花
師走なり葱も匂ひも鍋の中

息災に生きて令和のお年玉    宮﨑清枝
餅花や故郷姉妹まなうらに
行く秋の化野に吹く風のこゑ
里山に猿のゐで来る片時雨

唄うたうデーサービスのクリスマス 仲江實

シュレッダー休む暇なき師走かな  中野硯池
喪の葉書今日も師走のドアポスト
十億の籤(くじ)に夢追ふ師走かな
手をかざすあぶり餅屋の大火鉢

初詣願い事多く初神様いじめかな  竹村伊佐武
西山寮初外出心おどり幸せ幸福感じるまたの外出楽しみ

ときめくや冬の朝刊いとまの夢   能勢忠三
目をさましあれやこれやと思い出しどわすれしたか前に進まん
人生の宿題もらう各部屋に書込みを待つカレンダー
初春を支度令和の風に馴染み行く
神経高ぶりスイミン不足昼はゆっくら舟をこぐ
新札を持ち出し曾孫にお年玉用意するのは暮のたのしみ
昭和平成令和の三代に初の日の出を拝す元旦
 能勢忠三
初日の出二日前
何か明るいおもろい言ないかいな?と
新聞にあった凡語

関西弁
十連休パートのおかん泣いている
そうやったん高いはずやん電気代(関電幹部)

亡き長女迎えなかった令和生き
幼子に目で合図する歌留多とり
食べもんを喰いもんにする消費税(8~10%に) 我笑

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