五輪３枠目は？

昨日、男子マラソン五輪選考会の「びわ湖毎日マラソン」が、雨の中行われました。日本人選手の首位が常に入れ代る、面白いレースでした。
結果は、一般参加の佐川急便の山本が、トラックまでもつれ込んでの執念の勝利でした。これで、東京マラソンの藤原に続いて、五輪代表の座を決定的にしました。最後の３枠目は、福岡マラソンと東京マラソンを走った公務員ランナー川内に決まって欲しいものです。
ただ、川内は記録的には平凡なタイムであり、日本陸連はびわ湖の中本を選びそうな感じです。川内を代表にすれば、五輪男子マラソンも盛り上がり、選手の士気も上がるような気がします。でも、川内の常識を無視したマラソン大会への参加は、日本陸連は嫌いでしょうが・・・・。
昨日の青の洞門定休日には、奈良の植村牧場まで行ってきました。名物のソフトクリームは、濃い味でとても美味でした。あいにくの雨で、中の見学は次回に持ち越しです。
植村牧場前の般若寺も、国宝の古い門がそびえて、時代を感じさせる風景でした。天気のいい日に、またゆっくり見物に来たいものです。
今日は、朝から雨模様です。気温が高く、お客さんはそれなりに来られるかと期待しています。雨の日は、青の洞門の天敵であり、元気な笑顔で頑張るしかありません。

テキトー男

テキトー男の元祖と云われている高田純二が、最近ＣＭに引っ張りだこです。世の中、先が見えない時代でもあり、このテキトーさの需要があるからでしょうか。
高田純二とは、サラリーマン時代の東京での仕事で面識があります。サービス精神豊富な高田純二は、テレビ画面同様のいい加減さで、初対面の私たちを楽しませてくれました。
今、テレビにやたら登場する高田純二に、テキトー男を売りにしながらそつのない生き方に徹する顔が見えます。高田純二が、益々テキトーさに磨きがかかるタレントであることを期待します。
世の中も、テレビ画面の高田純二同様にテキトーにやれればいいのですが、商売をやっていると毎月の固定費の支払いや日々の買い物代金は約束通りに支払わなければなりません。取引先とのきちんとした関係が、お店の営業を継続させてくれます。
飲食店には冬の時代ですが、周りの人達との約束遵守のやり方が、やがて春の時代を迎えさせてくれます。奈良は東大寺二月堂でのお水取りが始まりました。季節は、まもなく春となります。暖かくなれば、経済環境も少しは好転することを願います。
早いもので、弥生三月となりました。青の洞門も、１月より２月と売上は回復しています。この３月に弾みをつけて、本当の春を迎えたいものです。