青の洞門草紙

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史上最悪の判定!

2017-05-24 16:03:17 | Weblog
先日ボクシング世界戦で初挑戦した村田諒太選手は、ここ奈良県の出身です。以前私どもが住んでいたあやめ池の伏見中学校を経て、その後オリンピック金メダリストとなりました。
今回は相手のパンチを完全ブロックし、強烈な右パンチでダウンまで奪う一方的な試合でした。12回が終了し村田の顔にも笑顔が浮かび、新チャンピオン誕生と誰もが思っていました。
ところがレフリーは相手の手を挙げ、何かの間違いではないかとびっくりしました。判定は1対2で、信じられない採点結果でした。
今のボクシング界は、このクラスでの人気面から重量級の試合を日本国内で開催することは至難の業です。当然村田側は相手の要望に色々応えなければならず、それはジャッジの人選にまで及んだことでしょう。
世界ボクシング協会(WBA)の会長でさえ、この判定に不満をもらし再戦を指示しました。村田側はこの再戦に挑むか、今は気持ちの整理中とのことで分かりません。
ミドル級には他団体にも素晴らしいチャンピオンが多く、村田はこのズルい相手にこだわる必要はない気がします。もっと強い相手と闘い、真のチャンピオンになることを我々は期待します。
さて、まだ5月だというのに全国的に真夏のような天気が続いています。この暑さに対抗するには、仕事帰りによく冷えた樽生ビールを頂くしかありません。青の洞門では、今日も最高に美味いエビス樽生麦酒で皆様をお待ちしています。
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