青の洞門草紙

家庭料理と酒肴の店「青の洞門」0742-41-9845 17:00~23:00 日曜休み(祝祭日営業)

タヌキ?アライグマ?

2017-02-24 17:01:30 | Weblog
青の洞門のある富雄北商店街は、昭和の香りがする場所と言われています。昭和の香りとは聞こえがいいのですが、現実は再開発が遅れた取り残された所です。
しかし、駅から近いこともあり、最近は飲食店も増えています。青の洞門が開設した14年前は、寂しい通りでした。その後、店の入れ替わりはありましたが、現在は多くのお客さんが集まるようになりました。
この通りで数日前の深夜、不思議な動物を発見しました。仕事が終わって帰宅する私の車の前を、堂々と歩く小太りの小動物がいました。
車を一旦停止してその小動物を観察すると、怖がらずに見つめ返しています。暗闇の中じっと見ると、タヌキのような風袋です。
最近は日本古来のタヌキの数が、激減していると聞きます。かつてペットとして飼われていたアライグマが、タヌキの生存を脅かしているそうです。
この動物の正体は分かりませんでしたが、多分凶暴性のあるアライグマかもしれません。アライグマは生命力が強く、今や陸のブラックバスのような存在でしょう。
この動物は青の洞門の近くで、娘が2日連続で遭遇しています。近寄っても逃げずに、人間慣れした様子です。
下水を棲家にしているのか、近寄ると野生動物独特の臭いがするようです。タヌキかアライグマか、この動物の正体を突き止めたいものです。ただ、平和な富雄北商店街を棲家にしている以上、悪さをせずに生き延びて欲しいものです。
コメント
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