パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

言っちゃった

2008-06-26 19:52:15 | Weblog
 突然、Macが起動しなくなってしまった。といっても、こうして書き込んでいるのだから最終的には起動できたのだが……。あわててマニュアル本を探しているうち、ふと振り返ったら、起動を始めていたのだ。しかし、こわいなあ。

 北朝鮮の拉致問題は、どうもよくわからない。何か隠していることが絶対にあるはずなのだ。

 で、何を隠しているかというと……はっきり言って、行き当りばったりに誘拐したわけではないだろう、ということだ。しばらく前、名前は忘れてしまったが、拉致被害者が実は、拉致の実行者だったとか、「週刊現代」で暴露されたことがあった。結局、うやむやに終わったけれど……あり得る話だと思う。

 当初、警察がまったく動かなかったのも、拉致の「実体」がわかっていたからじゃないかという疑いがどうしても拭えない。

 中島梓が、事件が発覚した時、「拉致された人たちは北朝鮮の生活に馴染んでしまっているだろうから、放っておくしかないのではないか」とブログに書いて炎上、閉鎖に追い込まれたことがあったが、「拉致事件」に限るなら、正論じゃないかなと、当時から感じていた。

 そもそも、なんで、自分で脱出しようとした形跡がないのだ? 日本赤軍にオルグられたのじゃないか? 「あ~あ、言っちゃった!」。

 しかし、アメリカがあそこまで対北朝鮮の制裁解除に熱心な理由もわからない。放置しておいて、衛星カメラで徹底的に監視していれば、すぐにぼろをだしそうな気がするのだが。