パラドクスの小匣

南原四郎、こと潮田文のブログです。

ちょっと疲れぎみ

2006-02-24 11:03:50 | Weblog
 「いろいろやらねばならないこと」が重なってちょっと疲労ぎみ。こういう時はあったかいうどんでも食べるのがいいのだが、つい、栄養をつけようと、ピザの上に揚げ物をのっけて食べた上、チラシ配付に出かけてしまった。これは、ちと無理があった。なんとか316枚配ったが、事務所に戻ったら気持ち悪くなり、吐いてしまった。

 夜、イーストウッドの『ザ・シークレット・サービス』をテレビで見る。ドラマとしては、基本的に「ダーティーハリー」シリーズの第二作あたりに似ているようだけれど、「行動」に関する形而上的ドラマとも考えられる。最後に、暗殺犯人がイーストウッドの救助を拒否して、自らビルから落ちて死ぬ。これは、暗殺犯人がイーストウッドに「行動をするとはこういうことだ」と見せつけているわけだが、しかし、暗殺犯人のこの「行動」は、一般的に、「行動」がニヒリズムを伴うことを示唆している。三島なんか、まさに、その好例だったわけだが。

ちょっと疲れぎみ

2006-02-24 11:03:11 | Weblog
 「いろいろやらねばならないこと」が重なってちょっと疲労ぎみ。こういう時はあったかいうどんでも食べるのがいいのだが、つい、栄養をつけようと、ピザの上に揚げ物をのっけて食べた上、チラシ配付に出かけてしまった。これは、ちと無理があった。なんとか316枚配ったが、事務所に戻ったら気持ち悪くなり、吐いてしまった。

 夜、イーストウッドの『ザ・シークレット・サービス』をテレビで見る。ドラマとしては、基本的に「ダーティーハリー」シリーズの第二作あたりに似ているようだけれど、「行動」に関する形而上的ドラマとも考えられる。最後に、暗殺犯人がイーストウッドの救助を拒否して、自らビルから落ちて死ぬ。これは、暗殺犯人がイーストウッドに「行動をするとはこういうことだ」と見せつけているわけだが、しかし、暗殺犯人のこの「行動」は、一般的に、「行動」がニヒリズムを伴うことを示唆している。三島なんか、まさに、その好例だったわけだが。