北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

チロロの巨石:6月26日2021

2021-06-26 19:22:39 | Buellビューエル・ツーリング

沙流郡日高町千栄(ちさか:読めない)にある

チロロの巨石という岩を見て、その先にある

林道が入ってけかどうか下見して来ました。

国道237沿いの道の駅、樹海ロード日高を過ぎて

日勝峠に向かって登っていくと8キロほど走ったところが

千栄地区で沙流川に架かる大きな橋を渡り切って

すぐの小道を右折し、道なりに細い道をずーっと

走って行きます。6キロちょっと走ると右側に

チロロの巨石が見えてきます。

(カメラ:Lumix FT2 防水ポケットカメラ クリックで写真拡大します。)

平取町幌毛志(ほろけし)の幌毛志橋からに沙流川。

 

日高町の道の駅、樹海ロード日高。

そこそこクルマやバイクは来てました。

 

千呂露(チロロ)川沿いの細い道は舗装されていて

巨石まではクルマでも問題なく行くことができます。

氷河地形のような道を上っていくと、

日高山脈最高峰、ホロシリ岳手前の峰の山が

見えてきてなかなか雄大です。

この峰の後ろに幌尻(ほろしり)岳が

聳えていますが、残念ながら見えません。

 

細長いチロロの巨石。

巨石についての解説がないのが不思議。

鉱石を趣味で山奥の沢から運んで

重くて運びきれずにここに置いただって!

 

巨石のそばのこの木は、下が枯れてるのに

上は葉っぱが茂ってちゃんと生きています。

 

巨石から50mほど先にある林道入り口。

 

日勝幹線?林道専門用語か。

 

数十メートル歩いて行くとゲートがありました。

 

三島林道というのか。

 

ゲートの入り口には非常時の連絡先まで。

地図では平取町側のホロシリ岳登山口に通じる

林道につながっています。

チロロの巨石を運び出したペンケユクトラシナイ沢は

この林道沿いなので、ここから運び出したと思われます。

 

 

コメント
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