北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

ウトナイ湖周辺散策:7月12日2018

2018-07-13 07:53:36 | 自然写真

ウトナイ湖の道の駅より少しだけ千歳寄りに

行ったところに、ウトナイ湖野生鳥獣保護センターが

あり、ここは苫小牧市で運営しています。

センター周辺には遊歩道が完備され、湖や野鳥をを観察できる

木で作られた連展望施設も遊歩道沿いにいくつかあり

気持ちよく、楽に散策することができます。

さらに遊歩道を千歳方面に1.3キロほど歩くと

公益財団法人日本野鳥の会が運営する主に野鳥の

観察を目的とした、ウトナイ湖サンクチュアリがあり

こちらは土日、祝日しか開いていませんが、自然観察会や

自然保護のレクチャーなどいろいろな活動をしています。

日本野鳥の会のレンジャーが4人常駐しているので

いろいろとお話を聞くこともできます。

こちらは道の駅周辺から歩くと結構な距離があるので

国道36号線を千歳方面に1キロほど走ると、右に

小さなわかりづらい案内板が立っているので

そこを右折し、クルマで行くこともできます。

1991年にラムサール条約登録湿地に面積は狭いながらも

認定されたため、空港や工場や都会に追いやられながらも

オアシスのように残されている素晴らしい自然環境です。

(カメラ:PentaxK-x+TokinaAT-X24-40mm f2.8)

(写真クリックで拡大します)

ウトナイ湖野生鳥獣保護センターからのウトナイ湖。


周辺の森。


苫小牧方面。森の向こうには新興住宅街が

迫っています。


遊歩道沿いにたくさん咲いている野草。

シモツケの種類か。

大きなカメムシのような緑色の虫が

蜜を吸っている。


こちらは植苗、早来方面。


ヒヨドリバナかな。


整備され歩きやすい遊歩道。

 

軽く一周して、野生鳥獣保護センターに

戻ってきました。

 

 こちらは野鳥の会のサンクチュアリ施設への

駐車場からの遊歩道。

 

 

観察の心得看板。

 

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