北海道の身近な風景

北海道内の身近な自然の風景。

久しぶりの豊浦町:3月30日2018

2018-03-31 08:43:59 | ドライブ写真

小樽も久々でしたが

豊浦町もしばらく来てなかった。

漁港を散策しに行ったら、

海鳥の楽園になっていました。

内浦湾はホタテの養殖が盛んで

港のそばには加工場もあるので

食品廃棄物などが出るので

それを鳥たちは目的に港に

集まります。

 

港湾内は波もなく羽を休め、

ぷかぷか浮いています。

 

コンクリート上では日が当たって

暖かいのもありお昼寝中。

飛んでるのはカラス。

でも海の水温が低いので風は冷たく

少し外にいるだけで鼻水が出てきます。

北海道は6月に入るとやっと海水温が

少しづつ上がってくる状況で

8月下旬から9月頃がいちばん水が暖かい時期なのです。

 

産廃のトラックに積まれた

残り物に集まるウミネコたち。

これも共生(人間社会と自然の)ですね。

 

浮きの街道。

マイクロプラスチック化が心配なので

昔のガラス玉の方が安全です。

 

豊浦漁港から見えるザ・ウィンザーホテル洞爺リゾート&スパ。

2008年7月に洞爺湖サミットとして第34回主要国首脳会議の会場となった。

もともとは拓銀(北海道拓殖銀行)がつぶれる原因となったカブトデコムの

子会社の会員制ホテル、ホテルエイペックス洞爺でした。

バブル期の象徴みたいなホテルのイメージでしたが

今となっては格差社会の象徴ホテルのようにも見えてきます。

でもネットで調べたら、限定ですが結構安く泊まれますね。

 

高台からの内浦湾風景。

真ん中ぽこっと突き出た小さな岩は

豊浦町礼文華の礼文華海岸にあるイコリ岩で

この岬の向こう側に秘境駅として

全国的に有名になった小幌(コボロ)駅があります。

 

これは帰り路、厚真町豊沢からで、

うちの近くですが天気の良い日は夕日があたり

遠方の夕張岳がこんな形に見えます。

右側が崖のようになっていて変形ピラミッドのような形。

 

昼間も見えていた明るい月。

それより、扇形の木の枝の揃った様子が

見事にフラクタル幾何学デザインで

木の枝の細胞同士が連絡を取り合って

同じ長さに調整しているかのようです。

コメント
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