“心に花を咲かせよう”

私の趣味である旅行や登山、アウトドア、日常の出来事など気ままに綴っていこうと思います

長崎 軍艦島&市内観光

2016年03月03日 | 国内旅行 長崎2016
2月28日(日)  はれ~ 暖かい1日


5時40分起床。温泉でまったり。


朝食は「カフェテラスカメリア」にて洋食です。





7時45分、チェックアウトして、ハウステンボス駅へ。


8時10分のJRで長崎駅へ。空いてました。長崎駅に9時42分着。


本日宿泊する「ホテルニュー長崎」に荷物を預け、路面電車で市内観光です。


迷いながらも時間がないので駆け足で観光です。 めがね橋→平和公園→浦上天主堂


めがね橋


ふつうの橋ですけど・・・














浦上天主堂



13時に軍艦島クルーズを予約しているので、長崎港ターミナルへ急ぎます。


ランチをゆっくり食べてる時間がなかったので、コンビニで軽食を購入しターミナルで食べる(笑)





長崎港を出航すると30~40分で「軍艦島」が見えてきます。


軍艦島は正式には端島(はしま)といい、長崎半島の沖合4.5kmの位置に浮かぶ、南北480m、東西160m、周囲1.2kmの小さな島です。


上陸してボランティアガイドさんから説明をうける。





明治の頃より海底炭鉱として栄え、最盛期の昭和30年代には約5300人もの人々が住み、東京都の約9倍という世界一の人口密度を誇っていたそうです。






狭い島に高層建築が密集して並ぶその外観が、軍艦「土佐」に似ていることから、その名で呼ばれるようになりました。





しかし、国のエネルギー政策の転換から、石炭の採掘量は減少していき、炭鉱は1974年(昭和49年)に閉山。


ほどなく島民は全て退去し、無人島となった軍艦島は、島全体が廃墟と化しました。





そして時は流れ、風雨や高波に洗われた建造物は徐々に崩壊していきます。


朽ちていく建物群が小さな島に密集するという異様な姿は、いつしか廃墟マニアだけではなく多くの人々の心を惹きつけるようになり、


今では日本一有名な廃墟として知られるようになりました。





この日は雨予報だったのですが、はずれてとても暖かい日になりました。


軍艦島はどんなに天気が良くても波が高ければ上陸できないんだそうです。とってもラッキーでした。



16時ホテルに戻りチェックイン。





部屋の窓から稲佐山が見えています



その後、アミュプラザ5Fの中華料理「皇上皇」で夕食。3人でシェアしました。









18時25分、予約していたバスに乗り稲佐山の夜景見学へ。





世界新三大夜景が、香港・モナコ・長崎だそうですが、たいしたことなかった(笑)函館の方がキレイだと思う。












いったんホテルに戻り、お風呂道具を持ってふたたび長崎駅へ。ホテルに温泉はついてないので無料送迎バスで稲佐山中腹ホテル「アマンディー」へ。


温泉は広くて空いてて良かった。露天風呂も2か所あり満足でした。



今日も疲れて22時30分には就寝です。おやすみなさい~