◆東京タワー◆

「恋はするものじゃなく、おちるものだ」。ふたりの少年と年上の恋人―恋の極みを描く待望の長篇恋愛小説。

著リリー・フランキーのほうではありません、江國香織さんです
（リリーさんのほうも近々読んで見たいと思っています！）



この作品は、公開時に映画館で鑑賞しました。

→その時の感想はコチラ

「とても美しい映画」
と言うのが率直な感想で、とにかく映像から登場人物から音楽まで・・・すべてが美しい

しかし、正直言って感情移入はあまり出来なかったんです。
「美しいがストーリーはただの単純な不倫映画」としか思えなかったのであります。

そして原作。
やはりとても美しい作品です。
前半、やはり美しすぎてあまり身近には感じられず、まさに空想の中のお伽話を読んでいるかのように思えて感情移入できずにいました。

頭の中では当然、「透＝岡田くん」、「詩史さん＝黒木さん」
そこまでは良かったんですが・・・
もう一組のカップルは離れて欲しかった

しかし後半、徐々に登場人物おのおのに感情が移ってゆきました。

透と耕二。

とても対照的なこの二人。
個人的には透には魅力は感じず、いつも耕二のような人に惹かれてしまう私です。
たとえそこに本物の愛を感じられなくても・・・
（だから幸せになれないんだ！）

映画ではコメディーにしか思えなかった耕二たちの恋愛は、なんだかとても興味深く、どこかわかるような気がしてしまいました。
話としては透たちよりもおもしろかったです。

透の母 詩史　＆　透 詩史の旦那

修羅場はいつかと思っているうちに終了・・・結局小説には描かれていませんでした。
映画で付け加えられたストーリーだったんですね。
確かに小説の終わり方では、映画だとどことなく腑に落ちない、後味の悪い作品になっていたかと思います。
それよりも、明らかにハッピーエンドで終わったほうが、観ていて気持ちがいいと思います。

この映画って原作を読まないとなかなか登場人物たちの気持ちを理解できないのではないかと思います。

そして、原作を読んだところで再びDVDを鑑賞してみました。

ということで、

次回に続く

注目の「すみだタワー」

第２東京タワー、墨田区に…世界一６００メートル級



あれ？


かなり前に決まってたんじゃなかったの？？？



新タワー建設候補地決定！（2005-3-31）



もう完成する頃かと思ってたよ・・・

みなさま、こんにちは（＾＾）

コメントのレスポンス悪くてゴメンナサイ

週末は例のごとく実家に帰り、飲んだくれ、滑りまくり、飲んだくれ・・・
そんな生活を送っていました

今日は仕事の後、今通っている講座の最後の授業にでてきます
帰りが遅くなるのでコメントのお返事は明日になっちゃうと思います～


以上、午後の眠気と格闘中のかずでした！


アディオス

ドラマのお話

今回は気になるドラマが多い中、結局毎週見れているのは３つだけ

最近映画（DVD）ばかり見ているせいで時間がありません




・・・☆・・・見ているドラマ・・・☆・・・

その１：アンフェア

おもしろい！犯人が誰だか、全然わからない！！
最終回の展開によっては「なんだよ～」となりかねませんが、まぁ、ここまで毎週楽しませてくれたのだから、どんな結末が待っていようと、良しとしましょう


その２：時効警察

これまた、かなりおもしろい！なんともいえないゆるゆるなコメディーで、毎週爆笑間違いなし！！オダギリ・ジョーさん素晴らしすぎます☆彼だから「日本アカデミー賞」の髪形も許せます


その３：小早川伸木の恋

唐沢寿明さんが好きで見てました。ちょっと極端なキャラ設定や、かなり漫画タッチなストーリーとはいえ最初は面白いと思っていました。が、なんだか飽きてきました。あまりにも典型的すぎる展開に「ありえない」と思ってしまうシーンが多々ありすぎ



・・・☆・・・ちょっと見たドラマ・・・☆・・・

その１：西遊記

結構期待していたのですが、２話目で挫折。全然おもしろくない残念でした。


その２：輪舞曲

３話か４話くらいは見たのですが・・・暗いんだもんしかも、なんか、チェ・ジウがイヤ！（笑）とりあえず撮り溜めてありますので、いつか見るかもしれません。


その３：神はサイコロを振らない

見たかったんですけど・・・２話以降録画し損ねました



・・・☆・・・まだ見ぬドラマ・・・☆・・・

その１：けものみち

全部録画してあります・・・が、まだ１話も見ていません後ほどゆっくり♪


ちなみに大河ドラマも全部録画してありますが、１話も見ておりません・・・
っていうか、義経も後半全く見ていない状態(^-^;
消しちゃおうかな


以上、今回のドラマ事情はこんな感じです
また、見ているドラマについては最終回のあと感想書きたいな、なんて思ってます（あくまで予定）

日々修行・・・

今日デパートのレジで並んでいたら、隣のレジに３人抜きされました

原因はレジのねぇちゃん。

トロイ・・・とろすぎる・・・


しかし、おねぇちゃんがとろいということはどうでもいいのだ。

問題はそのことに苛ついている自分。

別に時間に追われているわけでもない会社帰りの買い物。
ちょっとくらい並ぶ時間が長くったってどうってことはないのだ。


そんなことに動じない人間になりたい・・・




同じくデパートにて・・・

あっ、足の親指の辺りに違和感。
ストッキングに穴が開いたか・・・？

気になる。

穴が開いたのか気になる。

今すぐブーツを脱いで確認したい。


そんなことに動じない人間になりたい・・・




＜まだまだ修行が足りないな・・・

3年4組のみなさん

フジテレビ ドラマ 『ちびまるこちゃん』


キャスト決まったんですね～
戸川先生、フジアナウンサーの笠井さんですってよ～！なにげに好きです
それにしてもちょっと若くないですか？ま、いっか～♪

みぎわさん、かなりポイント抑えてます！期待大
山田っちのキャラも、結構気になります!!!
永沢くんもかなりナイスな写真じゃありませんか（笑）
はまじは・・・どうでしょう？ちょっとふせえりさんに似てません？（えっ？失礼？どっちに？）
花輪くんに丸尾くん、そして野口さんのヅラに注目


どんなドラマになるんだろう・・・

とっても楽しみです

『かもめ食堂』

かもめ食堂

フィンランド、ヘルシンキの街角でオープンした小さな食堂。主は日本人女性のサチエさん。メインメニューはおにぎり。でもお客さんはなかなかやってきません。サチエさんは扉が押される日を待ちながら、食器を磨き続けます。ある日、ついに初めてのお客さんの青年トンミがやってきました。日本かぶれの彼に、「ガッチャマン」の歌詞を聞かれたサチエさんは出だししか思い出せません。続きが気になって仕方ないサチエさんは、カフェで見かけた日本人女性に声をかけるのでした。


昨日試写会に参加してまいりました
初めての一人映画に、ワクワクドキドキでした！

さて、早速映画の感想ですが・・・出演者は小林聡美さんに片桐はいりさん、そしてもたいまさこさんですよ！おもしろくないはずがない！！

もう、始まってすぐに会場はクスクスくすくす・・・最後まで笑いが絶えませんでした

すごく淡々としていて、静かな映画なんですけど、１時間４０分、眠気はこれっぽっちもありませんでした。
個人的には、こんなに静かな映画をスクリーンで見たのは初めてだと思います

映画に登場する、おいしそ～うな食べ物たち

鮭の網焼きにのしょうが焼き、かつや肉じゃが、そしておにぎり・・・
焼きたてのシナモンロールなんてスクリーンから香りが漂ってきそう。


この映画、絶対に空腹で観にいかないほうがいいですよ！


ただでさえ静かな映画なのに、あんなに次から次へと見せられたら絶対おなかの虫が黙ってないって！

それにしても、もたいまさこさんには感服です
台詞ひとつ、いや、台詞なんてないシーンでさえこんなに味の出せる女優さんはなかなかいないのではないでしょうか？

いろんな意味でと～っても味があり、と～ってもおいしい映画でした



帰りには当然おいし～いものを食べて帰りたくなりましたが・・・
何しろ一人なので、おうちに帰っていつもどおりにご飯を食べました

やっぱ、こういう点で一人映画はちょっと寂しいかも
「おもしろかったね～」って感想を言い合う人がいないっていうのもね。

もちろん一人で世界に入り込みたい映画もあると思うけれど、
この映画は友達と観にいって、帰りに楽しくおしゃべりしながらおいしいものを食べにゆく！

そんなスタンスがオススメです

『ナルニア国物語／第１章：ライオンと魔女』

ナルニア国物語 公式サイト

第二次世界大戦下のロンドン。ベンジー家の4人兄妹は、疎開のため、田舎の古い屋敷に預けられる。長兄のピーター、長女スーザン、次男のエドマンド、そして、無邪気な末っ子のルーシーは、屋敷の中で静かにするように、と女執事に厳しく言われる。しかし、遊び盛りの4人は、言いつけを破り、怖い執事に見つからないように、屋敷中に隠れる。末っ子のルーシーが隠れた部屋には、衣装ダンスがあった。扉を開けるルーシー。すると、そこは一面に雪が降り積もる森だった。衣装ダンスは、別の世界への入り口だったのだ。


昨日の公開初日、某シネコンのレイトショー。
４日前からインターネットで予約して、いい席をキープし、観に行ってまいりました

ハリー・ポッターやロード・オブ・ザ・リングに並ぶファンタジーの超大作ということで、期待も高まります

主演の子供たち４人は、美男美女ではないけれど、愛嬌のある可愛い子たち。
そんな兄弟がタンスを抜けて辿り着いたのは、おとぎ話のような国、ナルニア。
ビンから雫をたらせば、そこには飲み物やお菓子が現れる。
動物たちは言葉を話し、植物たちは噂する。
笛の音に合わせて踊る炎。
サンタクロースがくれたのは、夢のような宝物・・・ではなく、これからの戦いに備えた武器・・・って、ここはちょっと現実的

ファンタジーっていいですね

それにしても、キャラクターがかなり「ロード・オブ・ザ・リング」とかぶります
特に白い魔女の手下どもたち・・・

この手の映画でＣＧを使うことは今や当然で、使うことに関しては何の違和感も抱かないのですが、
最近の技術力にしてはちょっと手を抜いた？という感じで、もうちょっとどうにかならなかったのかな、と気になったシーンが何カ所かありました。
とはいえ、まぁ、細かいことは置いておけば、映像は綺麗で壮大です。
お金かかってんなぁ～、といったところ。

とにかく自分まで、夢の世界に紛れ込んだようなフワフワした気持ちで鑑賞していました。

この映画は映画館での鑑賞がオススメです



【追記】

ともさんの感想はこちら

のりうささんの感想はこちら

イェイ！イェイ！ゲッチュー試写状♪

キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!


やりましたよ～！はるかさん！！


『かもめ食堂』　試写会当選です

公式ページは⇒コチラ

このページに載ってる「かもめ食堂占い」なるものをやってみたところ・・・

かずさんをちょっぴり幸せにするメニューは 肉じゃが です！
肉じゃがを選んだあなたは、夢多きロマンチスト。いつも心のどこかで、壮大な冒険を求めているタイプです。

ロマンチストだそうですウフッ


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『かもめ食堂』試写会当選３大嬉しい理由
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その１：すっご～い、観たい映画だった！

とは言っても、お金を払って映画館で観たいような迫力ものではないし、できれば試写会とかで観たかったんですよね～♪



その２：オンリー１チャンス！９０人の枠で当選！

かもめ食堂の試写会って２/２０日・２７日に開催されていたんですけど、どちらも月曜日で学校なので応募できなかったのです・・・で、唯一のチャンスがこの試写会だったのです！

そして、今まで当たっていた試写会って「２００名様」とか「３００名様」当選規模のものばかりだったのですが、今回は「９０名様ご招待」１桁違います！！



その３：つ、つ、ついに、一人映画に挑戦！

今まで、一人で映画を観にいったことはありません。何回か当たった試写会も「１枚のハガキで２名様入場できます」というものばかりで、いつも友達誘っていっておりました。

がっ、今回は「本状一枚にて記名のご本人様のみ有効」のため、友達連れて行くわけには行きませぬ！



楽しみだな～


【かもめ食堂】　２００６年３月１１日（土）おいしくロードショー



原作：群ようこ
脚本・監督：荻上直子
出演：小林聡美／片桐はいり／もたいまさこ／ヤルッコ・ニエミ／タリア・マルクス／マルック・ペルトラ　他

◆美女と野球◆

いつもトレンド情報を提供してくださる ともさんのブログ で紹介されていた一冊


『美女と野球』リリー・フランキー (著)

読んでみました


_^)ぷっ　_^)ぷぷっ　_^)ぷぷぷっ


ともさん同様、活字の本で笑ったのなんて初めてかもしれません（笑）


ただ、後半・・・内容がディープになればなるほど、笑えるようで笑えない

てか、基本的に下ネタですから



【リリーさんのあとがきより】
これを読んでくださった皆様、読みながら、クスッと笑ってくれて、その後は書いてあったことをすっかり忘れてくれたらうれしいです。


えぇ、そうします、忘れることにします（笑）