24 TWENTY FOUR season3
大統領がバイオテロに襲われてから3年後─
午後1時過ぎ、ロサンゼルスの保健局の前にウィルスに犯された遺体が置きざりにされる。同時に麻薬カルテルのボスを解放しなければ、致死性の高いウイルス( = 24時間で死にいたる)をLAにばら撒くという脅迫が政府機関に届く。CTUではすぐに警戒レベルを引き上げ、ジャックは麻薬カルテルのボスが拘置されている刑務所へと向かう。またしても、彼の長い1日が始まろうとしていた。
『24 TWENTY FOUR』に関しては、わたくし、だいぶ流行から乗り遅れ、
つい最近「シーズン1」「シーズン2」と続けて見たわけです。
そして、「シーズン4」DVD発売の今になってようやく、「シーズン3」を見終わりました。
「このドラマ、絶対'シーズン1'を見てから'シーズン2'を見た方がいいよ」と言われたことがありました。
それはストーリー的な問題だとは思っていたのですが・・・
ストーリー的なことはもちろん、話の内容も、スリルと興奮も、1→2→3と、どんどんおもしろくなっている気がします!!
今日はシーズン3の感想を・・・
※激しくネタバレしてますので、要注意!!
全体的な印象としては、今回はかなり引っ張るなぁ~、と。
何回も、何回も、解決しそうになっては新たな問題が発生し・・・危機の連発。
始めの方に出てきた、薬の運び屋カイル。
彼は、ウイルスの感染源として利用されていたはず・・・なのになんで感染してないの?(素朴な疑問)
あれ?まだ生きてたんだっけ、ニーナって
そして今回もひょんなところから出てきた元大統領夫人のシェリー。
ほんっとにこのふたりは・・・悪い女達だねぇ・・・。
ウイルスが放たれてしまったホテルに閉じこめられたミシェルとガイル。
切なかったねぇ・・・
もちろん、ホテルに閉じこめられた人々もそうですが、
今まで健康体だった自分が、数時間後に死ぬって・・・どんな気分?
想像もつかないくらいの恐怖だと思う。
ミシェルが感染してないとわかった時は、なんだか拍子抜けだったけど
そして、今回一番、目を背けたかったシーンが・・・シャペルの死。
「仕方がない」「やむを得ない」「残念だ」
そんな一言で片付けられてしまうの?
確かにちょっとやなやつだけどさ。
殺せと言われたのが、キムだったら、ジャックはどうしてた?
ミシェルだったら、トニーはなんとしてでも止めたでしょう?
最後に話したい人もいない、と言うシャペル。
なんとしてでも殺すまいと、死にもの狂いで守ってくれる人がいない。
人の命の重さは一緒じゃないの?
・・・。
一緒じゃないのかもね。
生きていく中で積み上げてゆくものは、人それぞれ違う。
それにしても、なんだかやりきれなかったな、彼の死は
人質となったミシェルが、迫真の演技で抜け出した時。
「かっこいいなぁ~」と思った。さすがミシェル!
でも、戻れと言うジャック。
そりゃねぇよ!
結果的に無事だったから良かったけどさぁ~、あれでミシェル死んだら、シャレにならないよ。
トニーの気持ちになったら・・・てか、自分の妻子でも、そうしてたか?
でも、そうはいっても、国民のため、大統領のため、正義のために一番犠牲になっているのはジャックかもしれない。
メキシコではチェイスに向かって引き金を引いたり、
やむを得なかったとはいえ、シャペルを殺し・・・
(未公開シーンでは、シャペル殺害後のジャックの無念さが、すごく伝わってきた)
そして、苦渋の決断だったであろう、チェイスの腕を切断した。
最後のシーン。
車の中で涙をこぼす、ジャック。
そのやりきれなさといったら、計り知れないものがある。
私も、涙が溢れてとまらなかった
以上、今回も、おおいにスリルとサスペンスを味わうことができました
シーズン4も楽しみです
腕を切られてしまいましたが・・・シーズン4にも出てくるかなぁ
それにしても、ベイビーがめちゃんこかわいかったです!!!
早くシーズン4が観たいですね~
これからも、よろしくお願いします!!
でも、チェイスは出るはず キムとの絡みで 楽しみですね?
出るんですね、チェイス!!わぁい
え?お台場で24時間放送
私も近いとはいえ、冒険王には・・・<もう終わるだろうけど。
DVD早く全部レンタルしないかな~。
やっぱり、一気に見たいじゃないですか