『阿修羅のごとく』
昭和54年の冬、久しぶりに集まった竹沢家の4姉妹は、70歳を迎える父に愛人と子どもがいることを知らされ、それを機にそれぞれが抱える人生の悩みに直面していく……。
この4姉妹を演じる女優さん、長女役を大竹しのぶさん、次女役は黒木瞳さん、三女役深津絵里さん、そして四女役深田恭子さん。
深キョンは・・・特に好きというわけでもないのですが(笑)
そのほかのお三人、大好きでして、そんな女優さん達に惹かれて観てみることにしました。
時は昭和。
久しぶりに観た「邦画!」って感じの映画でして、ものすごく淡々とストーリーは展開してゆきます。
邦画って、地味な分(?)俳優の演技力が見所な気がするのですが、
この作品も、姉妹4人のそれぞれの心情がその演技の中からとてもよく伺えました。
女は阿修羅。
映画では・・・修羅場 修羅場 修羅場
木村佳乃さんの役はねぇ・・・ものすごくミステリアスで・・・ちょっと怖い。
桃井かおりさんも、ものすごい迫力でしたよ。
桃井さんと大竹さんが対立するシーン、笑えました。
旦那から妻へ、浮気相手と間違えての電話。
これも笑えるといえば笑えるのですが・・・やはり女としてはちょっと鬱な気分になります(笑)
旦那だったら血の気が引くでしょうね。
そんな感じで修羅場の連続の割には、韓国ドラマのように(?)ドロドロした感じは全くなく、さらりとしています。
観てて、飽きはしないのですが・・・
何しろ深夜遅くに観ていたため・・・
最後の30分は、ねむぅてねむぅて・・・
まだ終わらないのかな?って
でも、気合いで最後まで観ました
あぁ、浮気というものがこの世から耐えることはないんだろうなぁ
みてませぬぞぉぉぉ!
そうか・・・やっぱり『修羅場映画』なんだ(笑)
んー・・・どうしようかな・・・。気が向いたら・・・見るかな・・・(笑)
黒木瞳さん、深津絵里ちゃんは大好きだからなぁ♪
浮気できるほど恋愛に敏感な人が・・・ちょっとうらやましい・・・(苦笑)
あぁ、ドキドキする気持ち、どこへやらぁ~。
飲みすぎて『動悸が・・・』くらいなものでして・・・(^^ゞ
でも、結構コミカルに描かれていて、笑えます。
中村獅童さんの演技なんかも、おもしろかったですよ。
>飲みすぎて『動悸が・・・』くらいなものでして・・・(^^ゞ
ど、動悸がするほど・・・?(笑)
浮気なんてねぇ・・・
出来ないぶきっちょな人がいいとは思っても・・・
好きになるのは、浮気とか平気でしそうな要領良さそうな人・・・
はぁ・・・←深い意味はありません(笑)