いつも仕事に追われてばかりの夫婦、スーザンとダニエル。彼らは延び延びになっていた休暇をなんとか取り、ようやく2人でカリブ海のバカンスへと向かう。到着してからも仕事を忘れられず、バカンスを楽しむ雰囲気になれない2人。そんな2人は翌朝、はるか沖合のポイントまでボートで向かうダイビング・ツアーに参加する。ツアーは他にも多数のダイバーが参加し盛況だった。2人はそうしたグループには混じらず、2人だけでダイビングを楽しむことに。しかし海を満喫した2人が海面に上がってみると、スタッフのミスで、ボートは彼らを残し、すでに去ってしまった後だった…。
実話に基づくサスペンス・スリルだそうです。
CGなどを使わずに実際に鮫のいる海で撮影されたことで話題になった映画です。
別に観たくもなかったのですが、上司が貸してくれたので観てみました。
ダイビング後、大海原に取り残されてからは、もう・・・
絶望
の2文字しか思い浮かばないようなこの作品。
リアルな恐怖
想像してみてください
見渡すかぎり地平線・・・
たまにちらちら見えるボートも自分に気付く事無く去ってゆく・・・
泣けど叫べど、助けはこない・・・
どんどん奪われてゆく体温・・・
食物はおろか、飲み物さえもない・・・
水母にさされ、得体の知れない何かに噛まれ・・・
ついに恐れていた鮫が姿をあらわす・・・
ただ浮かんでいる自分に鮫と戦うどころか、逃げるすべもない・・・
日は暮れ、当然あたり一面は真っ暗になる・・・
寝ることも許されない・・・
雷の光で照らされた海には鮫の姿が・・・
絶対、無理ですから
私だったら鮫に食べられなくても恐怖で死んでると思われます。
そもそも、海(水)というものには昔から恐怖心を抱いております。
溺死だけはしたくないと願っております。
昨日の夜、寝る前にこんなもの観ちゃったおかげで、今朝は悪夢にうなされました
DVD貸してくれた上司を軽く恨みました。
誰か、勇気のある人、ちょっとやそっとのホラーじゃ驚かない人、この映画観てみてくださいよ。
で、感想聞かせてくださいオネガイシマス