林檎日記

日々の事、考えた事など
無責任に書いてます

『立花隆のすべて』読了

2019-11-28 23:01:00 | 



サークル仲間のOさんが貸してくれていたのだった。
めっちゃ時間かかったけどー、読み終わったよ。
面白く読んだところもあったし、そうでないところもあった。

私がこの本で、もっとも面白く読んで、学んだ事は、安保闘争について書いてある辺り。
当時は普通に使われていたであろう言葉で、わたしには分からなくて、ネットで検索したが分からない言葉も多々出てきたので、理解には程遠いのかもしれないけど、面白かった。
驚いたのは、当時、学生たちは『革命』を起こそうとしていたという事。
ってか、学生だけでなく、共産党も、当時は『革命』を起こそうとしていたという事(って、書いてあったかなー?どうだったかなー?わたしが勝手にそう思っただけかもしれない)
革命を起こすなんて、思いもよらない。革命を起こそうと思う人がいるなんて、思いもよらなかったのだ。
びっくりした。

びっくりするのは面白い。

その、革命を起こそうと思っていた人達の、心情とか、その後の人生とか、学生達の親子関係とか、そのあたりをとても面白く読みました。

そして、安保闘争について、ちょっと勉強したくなったよねー。
でも、勉強したい事が沢山あって、とてもそんな暇がないよねー。

今、香港の学生さん達もそんな感じなのかなー、と思う。
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