参照リンク:https://bit.ly/2EeinOf 編集者:Follow @doreenzeng199
新登場したばかりの音楽ストリーミングサービス「Youtube Music」を利用したことがあるでしょうか。現時点で、ヤフー智恵袋から、「Youtube Music」に関する件が山積みほど多いです。
「Youtube Music」にまだ詳しくない人も結構いるようなのですが、今回の記事では、Youtube Musicについてよく質問されていることを詳しく解説しましょう。
VideoProc - Youtube Musicから音楽・曲をダウンロード方法
- - シンプルで使いやすい!ちょっとした操作で音楽をダウンロード可能。
- - Youtube Musicにおいてダウンロード・変換・編集の作業ができる。
- - ハードウェア支援技術を活用し、音楽・曲処理時、爆速に行えます。
(一)Youtube Musicとは
「YouTube Music」とは、Google傘下のYouTubeによって発表された新たな音楽ストリーミングサービスです。Apple MusicやSpotify、AWA、LINE MUSIC、Amazon Music Unlimitedなどといった音楽アプリと同じ様な働きのアプリになります!
現地では、2018年5月22日(米国時間)より配布開始。2018年11月14日から日本向け提供をスタート。iOSとAndroid用便利なアプリ版もあれば、PC向けブラウザで使えるWeb版もあります。
※アプリ版とWeb版の基本的な使い方は同じだが、すこし違いところもあります。このページではアプリ版を前提にして解説をお進みます。
(二)YouTubeとYouTube Musicの違い
簡潔に言えば、YouTube MusicはYouTubeの音楽コンテンツに特化したアプリです。YouTubeと比べて、YouTube Musicのほうが快適な音楽体験を実現するために、アーティストのオフィシャル楽曲、アルバムに加え、数千ものプレイリストやアーティストラジオ、ライブパフォーマンス、リミックスなどを提供しています。
- ・動画、音声のみの切り替え
- ・オススメアーティストの提示
- ・あなたの過去の視聴動画から推測された好みのアーティスト、もしくはそれに似たようなアーティストの新曲の提示
- ・YouTube Musicが作成したジャンル別のプレイリスト
- ・バックグラウンド再生
正直、YouTubeとYouTubeMusicでの違いは、動画再生時の関連動画の表示の有無や、YouTube Musicでのアーティストのおすすめなど、全体的に音楽に特化したアプリなだけで、それ以外は何も差はないと考えても問題ないです。
(三)Youtube MusicとGoogle Play Musicの関係
Youtube MusicとGoogle Play Musicのいずれもグーグル所有の音楽サービスです。
2年ほど前に、グーグルはGoogle Play MusicとYouTubeのチームを統合しました。「両方のチームが学び取ってきたことや、製品の機能を合わせた」結果として生まれたのが、YouTube Musicです。
現時点で、Google Play Musicの会員だった人はYouTube Musicを利用できて、YouTube Musicに契約した人はGoogle Play Musicも利用できます。
今後、Google Play MusicはYouTube Music側に統合を図っていく予定です。ただし、両サービスを統合するには、まだまだYouTube Music側の機能が足りない状態です。両サービスの楽曲も異なれば、機能も異なっているため、統合は「今でもないし、すぐでもない」(ファウラ氏)とのこと。
(四)Youtube MusicとYoutube Music Premiumの違い
YouTube Musicには無料プランと有料プランで別れています。有料プランは「Youtube Music Premium」といいます。
さて、以下は月額料金、機能の方面からYouTube Music(無料プラン)とYoutube Music Premium(有料プラン)の違いを表でまとめます。
(表1)
機種 | YouTube Music | Youtube Music Premium |
iPhone | 0円 | 1,280円 |
Android/Web | 0円 | 980円 |
2iPhone(ファミリー) | 0円 | 1,950円 |
Android/Web(ファミリー) | 0円 | 1,480円 |
(表2)
機能 | Youtube Music | Youtube Music Premium |
フル再生 | 〇 | 〇 |
シャッフル再生 | 〇 | 〇 |
曲順再生 | 〇 | 〇 |
オンデマンド再生 | 〇 | 〇 |
公式の曲とアルバム | 〇 | 〇 |
リミックスなど | 〇 | 〇 |
広告 | あり | なし |
バックグラウンド再生 | × | 〇 |
オフライン再生 | × | 〇 |
要するに、低価格や0円で理想的と思う人にとって、無料プランでも十分楽しめるのです。一方、料金を気にせずに、お邪魔広告とサヨナラしたい、またバックグラウンド再生とオフライン再生機能を利用したい場合、もちろん、有料プランのYoutube Music Premiumはベストな選択しです。
(五)Youtube MusicとApple MusicとSpotifyどっちがいい
ヤフー智恵袋で「Youtube MusicとApple MusicとSpotifyどっちがいい」という質問が沢山。Youtube Musicの最大なライバルと言えば、Apple MusicとSpotifyに間違いありません。次の内容はこの3つの音楽サービスを様々な角度から比較しましょう。
Apple Music | Spotify | Youtube Music | |
料金プラン | 個人プラン(月額980円) | 無料プラン | 無料プラン |
試用期間 | 3ヶ月 | 30日間 | 30日間 |
配信曲数 | 4,500万曲 | 4000万曲 | 4000万曲 |
音質(ビットレート) | 最大256kbps | 96kbps/ | 48kbps/ |
歌詞表示機能 | あり | あり | あり |
オフライン再生機能 | あり(無制限) | あり(3,333曲まで) | あり(有料プランのみ) |
共有機能 | Facebook、Twitter、Tumblr | Facebook、Twitter、Last.fm |
|
洋楽を聴く場合は、Apple MusicもYoutube Musicも基本は楽曲提供されているので、iPadだとApple Musicの方がいいと思います。邦楽やジャニーズ系などは殆どがApple MusicにはなくYouTubeにしかないのでYoutube Musicの方がいいです。Youtube MusicはYouTubeのMVなどもすべて視聴可能なので。無料で使える範囲でも十分とSpotifyの魅力ではないでしょうか。
以上から見れば、Apple MusicとSpotifyに比べて、おそらくYoutube MusicはYoutube Musicならではの魅力はあまりなさそうです。あえて言えば、Googleという大手企業なのでレコメンド精度が高い。この曲を聴いてる人はこの曲も好きになるよ!というYouTubeでの関連動画や"おすすめ"をイメージしてください。
ところで、Youtube Musicは新たな音楽アプリとして、ライバルに勝つ機能や、使いやすさ、操作性を改善するために、まだまだ時間が必要です。
(六)Youtube Music無料トライアル・解約について
「Youtube Musicのプレミアム会員に登録し、無料トライアル中なんですが、携帯が親名義でどうしても解約したいんです。どうしたらいいですか?」
Music Premium は1か月無料でお試すことができます。無料トライアル期間が終了すると、Music Premiumのメンバーシップが自動的に更新され、月額料金が発生します。購入を確定すると、iTunes のアカウントに月額料金が課金されます。
だが、期間終了後の支払いをキャンセルするために、Youtube Musicメンバーシップの解約を行いたい人もいる様です。一般的に言えば、YouTube有料メンバーシップの解約の流れを参考すれば問題ないです。
※無料トライアル期間の終了前にメンバーシップを購入した場合は、残りの無料期間は無効となります。
(七)Youtube Musicオフライン再生と保存について
Youtube Musicは便利なオフライン再生機能を搭載しています。それにより、オフラインミックス機能を使ったり、お気に入りの曲を一時保存しておけば、ネットの繋がらないところでも音楽を楽しめます。
だが、オフライン一時保存の機能が働く条件はYoutube Musicアプリ起動状態でWi-Fiに接続されているのです。YouTube Musicのアプリを閉じたりWi-Fiがなかったりすると保存は中断されますよ。
なお、YouTube Musicはオフライン再生ができるですが、それって自分の携帯に保存しているってことではありません。
オフライン再生とは、予め端末に楽曲のデータをキャッシュ形式やMP3などの実ファイルで保存しておいて、毎回ストリーミング通信せずに楽曲を再生する方法です。つまり、オフライン再生保存の曲は、一般的な保存データのように、自在にコピー、複製、移行、配布、送信することができません。
(八)PCでYoutube Musicから音楽・曲をダウンロードする方法
通信量を節約するためなら、Youtube Musicのオフライン再生機能は十分です。ところで、ご使用用途に合って、Youtube Musicから音楽・曲をダウンロードしたい時がります。次の内容はどうやってPC でYoutube Music音楽をダウンロードする方法を解説します。
必要な条件:
①.パソコン
②.第三者のダウンロードソフト「 VideoProc」
- √使い方は簡単、好きなYoutube Music音楽のURLをコピペして、保存形式をリストの中から選択するだけ。
- √シンプルなUIと豊富なオプション機能を持ち合わせる。ダウンロードしたい音楽に合わせて歌詞を検索することもできます。
- √動画と音声を同時にダウンロードすることもできれば、音声だけをダウンロードして保存することもできます。
- √音楽プレイリストを丸ごとにダウンロードしたり、楽曲単位(1曲ずつ)ダウンロードしたりすることも可能。
- √再生リストのURLを購読と保存、YouTube動画を検索、Vimeoにログインする機能を搭載しています。
事前準備
①.VideoProcをパソコンにダウンロードとインストールします。
②. ブラウザでYoutube Musicからダウンロードしたい音楽動画のページを開く。
step1:VideoProcを起動後、メイン画面にある「ダウンロード」アイコンをクリックして、動画・音楽ダウンロードの専用画面に入ります。
step2:画面最上部のツールバーに「ビデオ追加」と「音楽追加」があります。Youtube Music音楽を動画と音声が一緒で保存したい場合、「ビデオ追加」をタップします。一方、音声だけでダウンロードしたい場合、「音楽追加」をクリックします。
step3:「URL貼り付け&分析」をクリックするか、またはブラウザの上部にあるアドレスバーをコピーして、ここのボックスにペストしてから「分析」を押します。
音楽プレイリストを丸ごとにダウンロード:https://music.youtube.com/watch?v=09R8_2nJtjg&list=RDAMVMSWo3cVkiFEo
1曲をダウンロード:https://music.youtube.com/watch?v=09R8_2nJtjg
基本的に、音楽プレイリストには数十曲があるので、音楽プレイリストを読み込む際にすこし時間がかかります。
step4:URLの解析が完了し画面下に、ファイルのフォーマットや画質(音質)を選んで「選ばれた動画をダウンロードする」をタップする。
step5:「Download Now」をクリックすると、Youtube Musicから音楽・曲をダウンロードする作業はスタート。