詳細をお聞きすると・・・事務所ではインターネットも使わなくなったので、光回線を解約することにした。光回線を解約すると電話はどうなるのかと思い、確認したところ・・・2回線契約しているので、電話はそのまま使えると言われたそうです。
う~ん、普通は光回線を解約すれば光電話も使えなくなってしまうのですが・・・元のアナログ回線に戻すということでしょうか?
今までこのお客様のネット環境は、確認したことがなかったのですが・・・今回詳細を調べました。
すると・・・確かに光回線は2回線あり、1回線は、いわゆるゲートウェイにつながっています。ただこのゲートウェイは電話機しかつながっていません。
もう1回線はONUにつながっていて、その後段にはSoftbankのルーターがつながっています。パソコンはこちらにつながっていてインターネットをしているようでした。今回はこちらのSoftbankの解約のようです。
何で光回線が2回線あるのか、お客様に詳細をお伺いしたところ・・・以下のようです。
元々光回線に光電話・プロバイダーを契約していてインターネットを使用していた。
その後インターネットを使う必要がなくなったので、インターネットを解約した。これはプロバイダーの解約で、光回線の契約はそのままなので、光回線利用料金は発生しています。電話は光回線が有効なので今まで通り使えていました。
また暫くして、やはりインターネットを使いたいということで、契約することにしたそうです。この時にお客様は、光回線自体の解約をしたと勘違いしてしまい、新たにSoftbankuで、回線を引き契約したそうです。
そして今回、インターネットをやらないということで、Softbank回線を解約手続きをしたのですが、その際に光回線が2回線契約されていることがわかったそうです。
ずっと光電話と、光インターネットの回線が別で、それぞれ料金を払っていたので、もったいなかったですね。
今回インターネットの方の光回線を解約し、その後光電話のほうも、昔のアナログ回線に戻すそうです。
光電話とインターネットの関係、回線業者とプロバイダーの関係(特に回線業者がプロバイダー業務も行っていることもあるので)、いろいろ複雑です。
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