各駅停車で

日々の出来事を綴っていきます。
ちょっとピンボケもありかな?

宗教について

2016-06-28 | Weblog
火曜日の授業は、今日を含めて2回になりました。なんだか、今回受講した講座は、面白かったので、もう来週で最後かと思ってしまいました。今回の講座は、「進化論の歩み」です。自分達から見れば、進化論は常識とおもっていますが、キリスト教世界では、未だに受け入れられてないといった側面を持っています。

聖書の創世記には、神がこの世界をつったとされています。神の存在が偉大であり、すべての創造主ということからいえば、進化論は、それを覆すもの、無神論とされています。科学と宗教の異なった立場からの議論になっているようにも思いますが、日本は、どちらかといえば多神教であり、欧米は一神教といった違いがあるのかなと思います。そんなことも考えながら講義を聞いていました。今日の授業は、進化論裁判と創造論ですので、まさにこの問題だと思います。

自分個人は、無宗教者と思っているのですが、傍からみたらどうなんだろうなと思います。お正月には初詣に行きますし、お守りも持ち歩いています。家族の命日には墓参りにも行きます。自分の祖父母、両親まではカソリックの洗礼を受けていますので、キリスト教徒ということになります。当然、家に仏壇も神棚もありません。家内の葬儀は、無宗教でお別れ会といった方法で行いました。自分自身は、宗教といったことを意識していませんが、神社仏閣を回ることは好きですし、祀られている神仏について調べたりもしています。知識としてのアプローチはしますが、宗教としては、どうなのかなと思っています。

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