芋虫発見、

１０月のはじめごろから、黄楊の木の下に、虫の糞のようなものが落ちているのに気がつきました。木を見ても虫がついている気配はなく、なんだろうなと思っていました。その後も、糞のような物が落ちていて、だんだん、大きくなってきていました。

昨日、その正体がわかりました。大きな芋虫がついていました。早速取って駆除をしたので、もう大丈夫と思っていたのですが、糞がまだ落ちています。他にもいるのかと、念入りに調べてみたら、他に５匹見つかりました。どれも大きくなっています。黄楊の葉っぱは新芽は柔らかいと思いますが、普通の葉っぱは硬いと思うのですが、よく見てみると、だいぶ、枝の先の葉っぱが食われていました。夏前に消毒しただけですので、虫がついてしまったみたいです。

まだいるかも知れませんが、とりあえず様子を見ることにしました。椿だとかサザンカなどは、毛虫がつくことが多いので、注意をしていますが、黄楊は気にしていませんでした。先日は、サザンカにイラガの幼虫がついて、駆除しました。山椒などは、揚羽の幼虫がつきますので、それは、そのままにしています。今回の芋虫は何の幼虫なのか、調べてみようと思っています。落ち葉の季節になってきていますが、もう１回、消毒したほうが良いかなと思っています。

今日の１枚は、黄楊についていた芋虫の画像です。こんなのが５匹も、、

追記
スズメ蛾の仲間で、コエビガラスズメの幼虫でした。