新しい税理士契約

これまで、公認会計士事務所に関連した税理士と契約をしていましたが、昨年の税務調査を契機に見直しをしてきました。その結果、新たに税理士と顧問契約を結ぶ運びになり、本日、新しい税理士が事務引継ぎのためにきています。

普段は、仕分け等会計士に相談することが多く、税理士に相談することはあまり多くはありません。どちらかといえば、所得税関係で税務署に相談することが多いのですが、法人税、消費税などに目が届くことはあまりなかったと思います。数年おきに税務調査が入り、その時点で対応していたような状況がありました。

税務は法人で纏めていますので、意識が抜けかけていますが、税務調査のたびに税理士の重要性は認識されてきました。現代は、コンプライアンスの時代です。これを契機に、内部処理の充実が図れればと思っています。自分達の処理は法令に乗って行われていますが、その時代の解釈もあってずれる事もあります。良い例が、過去に税務署から収益事業として申告するようにされた事業があり、その経費などは全額計上をして申告してきました。昨年の調査では、その一部が収益事業であるとされ修正申告を行いました。こういったことが起こり得ます。
自分達が注意しているだけではなく、常にアドバイスを受けられる状況にしておくことが重要だと痛感しています。