普段と違った本を読みながら

昨日の暖かさは、何処に、、一転して寒い１日になっています。お昼ごろからは雨の降りはじめました。こういった日は、家の中で過ごしています。午前中はブログの画像を整理したりして過ごしていました。午後からは本を読んでいる時間が多かったですね。

最近は、肩の凝らない本を読むことが多いのですが、昨日から、古代オリエント史関係の本を読んでいます。新書版ですので出かけるときにバックの中に入れて、電車に乗っているときに読んだりしています。電車の中では、スマートホンを使っている方がほとんどですが、自分は、文庫本読んでいることが多いです。今日は、数学のノンフィクション「フェルマーの最終定理」を出してきて、読みだしました。数学は大の苦手ですが、参考書を読んでいるのではないので、読み進めるのも楽です。数式も出てきますが、説明が多いので助かっています。

ピタゴラスから始まり、１７世紀のフェルマー、そこからフェルマーの最終定理への挑戦、証明をなし遂げたアンドリュー・ワイルズの挑戦の記録なども含めた１冊になっています。自分でもなんでこういった本を買ったのか不思議ですが、娘夫婦が数学の教員で、それに影響されたかなと思ってます。自分は歴史関係が好きな文科系ですが、子供たちは理系ですので、どちらかといえば家内に似たのかもしれません。ノンフィクションですので読みやすくはなっていますが、数学の問題が出てくると、よくわからない部分もあるのは事実です。たまには、毛色の違った本を読むのも目先が違って思い白いなと思っています。

今日の１枚は、おかめ桜です。