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ドラキチ歴50年、 熟年・「オレ竜」の今日の”脳ミソの中身”

48歳熟女スーザン・ボイルさん、決勝では惜しくも優勝を逃す

2009-05-31 | 人間ウォッチング(熟女)

今日の朝だけは、スポーツニュースでのドラゴンズの野球記事を
ネットでサーフィンするより、朝起きてから私はイギリスのテレビ番組、
Britain's Got Talent の決勝戦の結果をひたすら探していた。(笑)

そう、昨日の5月31日(イギリス時間)は、世界で6000万回もYouTubeで視聴された
あのイギリス人熟女スーザン・ボイルさんが「Britain's Got Talentの決勝戦 (The Final)
に出場するからである。

果たして、イギリスの歌声として一躍、世界から注目を一気に浴びたスーザン・ボイル
さんが優勝をしたのかどうか!
日曜の朝で、ゆっくり朝寝坊を出来たのだが、いつもの平日と同じ時間に起きて
朝からネットでこのスーザン・ボイルさんの結果を探していた私であった、(苦笑)

まぁ~、昨日の中日ドラゴンズの試合結果が負けであったのも影響したのかも。
負けた翌日の朝は、普段でもあまり私はスポーツ関連、特に野球の関連ニュースを
読みたいとは思わないので。(笑)


で、捜し求めていた「記事」に到達!
うん? 
「どうもスーザン・ボイルさんは優勝を逃したみたいだ」
「じゃぁ、誰が優勝したのか?」

5月29日の私のブログにも書いていた、スーザン・ボイルさんを「辛口批判」していた
リリー・アレンが優勝に「一押し」していた、「12歳ながら大人顔負けの声量を持つシャヒーン・ジャファゴーリ」なのだろうか?

調べていたイギリスのテレビ番組Britain's Got TalentのWeb page に
今回の決勝の結果の記事が出ていた。 (引用 talent.itv.com )

The dance troupe Diversity beat Susan Boyle into second place to win the worlds biggest talent show.

Dance troupe Diversity have been crowned the winners of Britain's Got Talent 2009.

ダンス集団のDiversityが、世界で最も大きなタレント(才能)ショーで、スーザン・ボイルを2位に追いやった。
ダンス集団Diversityが2009年Britain's Got Talent で優勝の栄冠を勝ち取った。

へ~、優勝したのはスーザン・ボイルさんでもなく、リリー・アレンが指示していた
シャヒーン・ジャファゴーリでもなく、 ダンス集団のDiversityだったんだぁ。
一体、どんなダンスグループなんだろう?と、私はスーザン・ボイルさんが優勝を
逃した事を余り残念に思うことも無く、(苦笑)、
興味がこの優勝ダンスチームに移ってしまった。


テレビ番組 Britain's Got Talent  のウェブページには、詳しく出ていたので
このウェブページを暫く見入ってしまった。このウェブページに決勝戦の映像や
決勝に出場した Finalist 全員も出ていたので、決戦が終わった今、私は初めて
この番組の輪郭が掴めた次第。

 ここが →  テレビ番組 Britain's Got Talent  のウェブページ    

ここの中に、スーザン・ボイルさんや、シャヒーン・ジャファゴーリ、そして今回優勝した
Diversity の映像も。
このウェブページを今日始めて見て私も知ったのだけれども、今回の決勝戦は
10組のファイナリスト(Finalist)で争われたんだね。

日本では、というか世界でもそうだと思うけど、皆、スーザン・ボイルさんの話題に
注目していたので、こんなにたくさんの人達、10組という人達で争われているなんて
想像すらしていなかった。

このBritain's Got Talent  のウェブページの上のほうにあるFinalistのタグをクリック
して私も決勝に進んだ10組の才能溢れる人達を見てみた。
流石、決勝まで来る人達だ、 歌やダンス、ソロにデュエット、若い11歳や12歳から
60歳以上と思われる人も出ており、非常にバラエティに富んだファイナリスト。

決勝の最後の優勝者発表の映像を見てみると、どうも10組のファイナリストも
最終的には2組に絞られ、その2組がスーザン・ボイルさんとDiversity.
優勝者発表の瞬間の映像は、やはり見ていた私も少しドキドキ感を。(苦笑)


優勝決定の瞬間の模様と、優勝者DiversityのダンスのYouTubeは こちら ↓↓

The Winner - Britain's Got Talent 2009 - The Final


たまに私がたまたまこんなイギリスのテレビのタレント発掘番組を見たから
新鮮に感じたのだろうか。
歌。ダンスと老若男女それぞれが自分の才能を発揮しているこの番組、
最近の日本のテレビのバラエティ番組にはちょっと食傷気味の私にとっては
非常に新鮮感と感銘を受けた。

とともに、このイギリス番組は辛口の審査員が有名という事であったが、
決勝に出場したファイナリストそれぞれには、賞賛の嵐と言えるほど
賛辞を惜しんでいなかった。
まぁ~ それくらい決勝に出てくる人達はそれだけクオリティも高いという事の
証明でもあるような気がする。

それにしても、日本人に比べ欧米人は、賛辞を送る時も表情豊かに、
そして日本人からしたら「大袈裟」と思えるくらい感情を表に出して表現しているね。
また、彼らがそのように振舞っても、何か似合うんですよね~。
これを顔つきが欧米人に比べて「ちょっとのっぺら平ペッたい日本人」が
彼らと同じような表現や振る舞いをしたら、日本では「なんと業とらしく大袈裟な奴」
と、浮いてしまいそうだぁ。(苦笑)

注目していた、スーザン・ボイルさんも惜しくも優勝を逃したが、
この決勝での映像を見ていると、その負けた時のスーザン・ボイルさんも
爽やかであり、こういう結果で良かったと、私も逆に安心をしてしまった。

もし、優勝でもしていたら、今後彼女はもっとマスコミや世間からの注目と
そして当然、批判にもさらされる事になるのは間違いないであろうし。
この優勝者にはイギリスボンドで10万ポンドの賞金が送られる。
もともとスーザン・ボイルさんは、この賞金獲得を目標にしていたわけではないと
言う事が、決勝戦の映像でもしめしていたような気がする。

これはちょっと私の買いかぶり過ぎだろうか?  (笑)


【追記】6月1日
今日のネットのニュースによれば、スーザン・ボイルさんは決勝で2位に終った後、
極度のストレスから精神的に不安定になったのか、ちょっと奇妙な行動をホテルで
取って、番組関係者からの連絡で病院に入院したみたいだ。

この2ヶ月は彼女にとってもまるで今までの人生では考えられなかった事の連続
だったから、精神的にも、そして肉体的にも相当に疲れていたんだろうなぁ~。

どうしたの?ボイルさん…優勝逃した後に不調で入院(読売新聞) - goo ニュース 
(記事引用)
【ロンドン=大内佐紀】動画投稿サイト「ユーチューブ」で大人気者になった英国の素人歌手スーザン・ボイルさん(48)が、5月30日にスター発掘番組に出演した直後に精神に不調をきたし翌31日、ロンドン市内の精神科病院に入院したことがわかった。大衆紙サンなどが1日、報じた。

 ボイルさんはこの番組で最有力の優勝候補とされながら、30日の決勝戦で2位に終わった。サン紙によると、決勝後に宿泊先のロンドンのホテルで「奇妙な行動」をとるようになり、番組スタッフの通報を受けた救急車が、セレブ御用達の病院に運び込んだという。

 英北部スコットランド地方で職もなく、地味に一人暮らしをしていたボイルさんは、4月に同番組の1回戦に出演。世界中のメディアの注目を浴びてプレッシャーにさらされていた。同紙によると、優勝を逃したものの、今後、CD契約などで800万ポンド(約12億円)を稼ぐ可能性がある。


【熟年ドラキチ】
まぁ~とにかく、ゆっくり休んで体調を取り戻して欲しいですね。
たとえ今回優勝を逃しても、既にCD契約が成立?
世界中から1億5千ものアクセスをYouTubeでを獲得したのだから、
こういう契約をオファーする会社も現れてくるのだろうなぁ~。

スーザンボイルさんも、今は話題性が豊富だから色々な所から「チヤホヤ」するような扱いを受けて、ちょっとそれに「酔いしれない事」を老婆心ながら、私は日本から
祈っております。(苦笑)

良いときは色んな人も集まってくるが、ひとたび人気も落ち始めると、皆、手のひらを
返して離れていってしまうのが、この世の常。
今までこんな世界には無縁だったスーザンボイルさんには、そいうのに耐えうる
「免疫」は多分持ち合わせていないと思うなぁ~。




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