太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(31日更新)

2017-01-31 12:02:36 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。

■02月の特異日■
画像へのリンク
※01/29リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
1/31
 --- ---
1/30
 --- ---
1/29
 05:55 C2.8
1/28
 --- ---
1/27
 --- ---
1/26
 --- ---
1/25
 --- ---


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 01月24日 055
 01月25日 046
 01月26日 031
 01月27日 033
 01月28日 028
 01月29日 024
 01月30日 035



■地磁気■※UTC(協定世界時)です
01/24 sum00 Max0
01/25 sum04 Max2
01/26 sum19 Max4
01/27 sum22 Max4
01/28 sum10 Max2
01/29 sum11 Max3
01/30 sum10 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
30日は「静穏」でした。
※11時半現在、沖縄にスポラディックE層あり




■潮の切り替わり■
01/31 中潮(03.1:夕月)
02/01 中潮(04.1:夕月)
02/02 中潮(05.1:夕月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
02/02 08時45分:C/2016 T1マセニー彗星が近日点を通過
02/03 節分
02/03 01時07分:336P/マクノート彗星が近日点を通過(周期11.3年)
02/04 13時19分:上弦
02/04 00時34分:立春(太陽黄経315°)
02/06 23時02分:月の距離が最近(0.959、36万8816km、視直径32.4′)
02/11 建国記念の日
02/11 09時33分:○満月


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクでチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[Proton]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

★ETS8は2017/01/10 に運用終了となったそうです。


■黒点数など■
新しい黒点群が2つカウントされました。黒点数は35個です。
現時点で地球正面の黒点群は2629です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
2628はカウントされなくなりました。
北半球東端に2630、南半球西側に2631がカウントされました。

[黒点数変化]
2629:(06→03)03→01個 [β→α]
2630:(新:01)01個 [α] ※北半球東端
2631:(新:02)03個 [β] ※南半球西側
※()内:大きの推移(端っこに来ると見えないので小さい値となります)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは前日と同等です。
フレアは発生していません。
引き続き、全体を注視したいと思います。
※フィラメント:小さなフィラメントが北半球に数個浮いている程度です。



■CME到着予測■
ありません。


■太陽風■
390km/s前後で推移していましたが徐々に上がり、現在500km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に小さく振れています。


■コロナホール■
北の極付近のコロナホールは縮小し、正面付近にあります。
南半球のコロナホールは大南の極から赤道を超えたくらいまでの大きさです。現在、やや西寄りにあります。
こちらの影響がそろそろ届き始めるかも。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください

●静止軌道電子(GOES13と15)
大きな乱れや反応はありませんでしたが、01/30 23時(UT)頃に小さな反応があり、現在やや乱れの兆候があります。
この後乱れが出るようなら要注意。

●プロトン
通常のレベルです。

●JAXAのETS8は運用を終えました。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
所々トゲのような反応はありますが、大きな乱れや反応は出ていません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)





コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 太陽フレアと黒点数(30日更新) | トップ | 太陽フレアと黒点数(01日更新... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

まとめ報告」カテゴリの最新記事