太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点群(22日まとめ)※チャートに乱れあり

2014-08-22 12:27:02 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■8月の特異日■
画像へのリンク
※08/21 リンク先を更新しました


■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/22
 11:20 C4.1
 10:56 C2.5
 09:35 C2.6
 08:54 C6.6
 03:56 C7.3 (2149)
8/21
 22:18 M3.4 ☆(2149) ⇒08/23 05:18
 09:21 C3.2
 06:42 C2.1
 03:53 C3.2
 02:42 C2.6
8/20
 21:30 C4.9
 18:00 C1.5
 08:24 C1.9
8/19
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月15日 119 ※(2日目)
 08月16日 099
 08月17日 121 ※(1日目)
 08月18日 092
 08月19日 084
 08月20日 089
 08月21日 128


■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/15 sum04 Max2
08/16 sum03 Max1
08/17 sum14 Max3
08/18 sum09 Max2
08/19 sum17 Max4
08/20 sum13 Max2
08/21 sum13 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
21日は「やや静穏」でした。

※12時現在、稚内と沖縄にスポラディックE層あり
⇒国分寺、山川はデータ無し


■潮の切り替わり■
08/21 長潮(25.2:二十六夜)
08/22 若潮(26.2:有明月)
08/23 中潮(27.2:有明月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/23 13時46分:処暑(太陽黄経150゜)
08/23 18時06分:C/2002 S4ソーホー彗星が近日点を通過(周期6.0年)
08/24 15時09分:月の距離が最遠(1.058、40万6523km、視直径29.4')
08/24 22時16分:304P/オリー彗星が近日点を通過(周期5.8年)
08/25 23時13分:●新月
08/27 03時53分:11P/テンペル・スイフト・リニア彗星が近日点を通過(周期6.3年)
08/27 10時28分:P/2011 S1ギブス彗星が近日点を通過(周期25.4年)
08/28 00時30分:C/2012 K1パンスターズ彗星が近日点を通過
08/28 06時39分:206P/バーナード・ボアッティーニ彗星が近日点を通過(周期5.8年)
08/28 13時53分:289P/ブランペイン彗星が近日点を通過(周期5.3年)



■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※JAXAは9月1日頃まで、メンテナンスの為、接続は断続的です。
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
新しい黒点群がカウントされました。黒点数は128個です。
現時点で地球の正面の黒点群は2146,2147です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
北半球東端から2149が回り込んできました。活発な黒点群のようです。
2144は西へ没しました。
2148が発達してきています。

[黒点数変化]
2139:(→)03→04個 [β→β]
2141:(↓)05→03個 [β→β]
2143:(→)08→15個 [β→β]
2146:(→)06→07個 [β→β]
2147:(→)02→02個 [β→α]
2148:(↑)05→23個 [β→β]
2149:(新)04個 [β] ※北半球東端
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がっています。
北半球東端から回り込んできた2149は活発なようで、回り込んで早々、M3.4の中規模太陽フレアを発生させました。
太陽の東端で発生しているので、地球への影響はほぼないと思いますが、久々のMクラスなので念のため注意。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも引き続き注意



■CME到着予測■
ありません 


■太陽風
330km/s前後で推移していましたが、じわじわ速度が上がり、現在は350km/s前後で推移しています。
磁場は、南に振れています。



■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
08/21 ~10時(UT)くらいにかけてやや激しい乱れがありました。
08/21 21時(UT)以降、再び反応が出始め、08/22 01時前後に強い反応が出ました。ご注意ください。


●プロトン
通常のレベルです

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
所々、トゲのような反応はありますが、強い反応や乱れはありません。ギザギザしたラインが続いています。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
08/20 19時(UT)前後くらいに少し反応があります。ギザギザしたラインですが、大きな乱れはありません。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)

コメント
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