太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(14日更新)

2014-08-14 15:57:12 | まとめ報告
まとめ報告です。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。


■8月の特異日■
画像へのリンク
※07/31 リンク先を更新しました

■太陽フレア■(JST) ※発生源はNOAA等から
発生日 JST 検出
8/14
 --- ---
8/13
 --- ---
8/12
 --- ---
8/11
 06:30 C1.6
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 08月07日 158 ※(2日目) 【前日差:+39】
 08月08日 101 ※(3日目) 【前日差:ー57】
 08月09日 111 ※(4日目)
 08月10日 064 【前日差:-47】
 08月11日 082
 08月12日 080
 08月13日 068

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
08/07 sum12 Max2
08/08 sum11 Max3
08/09 sum06 Max2
08/10 sum13 Max3
08/11 sum14 Max3
08/12 sum15 Max3
08/13 sum11 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
13日は「やや静穏」でした。

※15時現在、国分寺、山川、沖縄にスポラディックE層あり


■潮の切り替わり■
08/14 中潮(18.2:寝待月)
08/15 中潮(19.2:更待月)
08/16 中潮(20.2:宵月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
08/17 14時22分:210P/クリステンセン彗星が近日点を通過(周期5.7年)
08/17 21時26分:下弦
08/19 17時22分:C/2012 K8レモン彗星が近日点を通過


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


※JAXAは9月1日頃まで、メンテナンスの為、接続は断続的です。
[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は68個です。
現時点で地球の正面の黒点群はありません。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。

■黒点群の動向■
[TOPIX]
2136は西へ没しました。
南半球と北半球の東端に活動領域があります。

[黒点数変化]
2135:(↓)06→04個 [β→β]
2137:(↑)05→03個 [β→β]
2138:(→)02→02個 [β→β]
2139:(→)13→18個 [β→β]
2140:(→)04→03個 [β→β]
※()内:大きさの比較(対前日)
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ-->


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より少し上がりましたが、ここ数時間で少し下がっています。
引き続き、フレアはリストへの掲載がない小さなものばかりです。
宇宙天気ニュースによると、太陽の東端でCMEが発生したようです。
引き続き全体を注視したいと思います。
※フィラメントにも注意


■CME到着予測■
ありません


■太陽風
470km/s前後で推移していましたが徐々に下がり、現在は360km/s前後まで下がっています。
磁場は、北に振れたり、南に振れたりしています。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。

●静止軌道電子(GOES13と15)
ピンポイントの反応はなくなりました。ギザギザしたラインですが、動き自体は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです

●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
データ欠落時間があるようですが、動き自体は概ね穏やかです。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
概ね穏やかな推移です。

データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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