太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(12日更新)

2013-10-12 11:36:17 | まとめ報告
まとめ報告です。

※しばらくの間、不定期で更新が遅くなることがあります。スミマセン。

■チャートと注意報等
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです。注意等もこちらのリンクからどうぞ。
こちら
引用・転載できませんので、注意報等はリンク先(↑)でご確認ください。
■防災意識■コメントありました


■10月の特異日■
画像へのリンク
※画像差し替えました(10/05)


■太陽フレア■(JST)
10/12
 10:54 C4.1
 09:43 C1.6
 07:52 C6.3 (1861)
 06:41 C2.4
 04:59 C4.0
 02:38 C2.1
 01:53 C2.3
10/11
 23:18 C4.7
 21:14 C6.2
 18:14 C5.4
 16:00 M1.5 ☆(北半球東端)→10/12 23:00
 12:58 C5.5
 12:18 C1.7
 08:48 C3.0
10/10
 19:56 C1.6
10/ 9
 10:22 M2.8 ☆(1865) →10/10 17:22
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()発生源
※時間は31時間後の目安


■黒点数■※NICTの値。一週間の推移です。
 10月05日 69
 10月06日 53
 10月07日 76
 10月08日 99
 10月09日 111 ※(1日目)
 10月10日 138 ※(2日目)
 10月11日 115 ※(3日目)

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
10/05 sum00 Max0
10/06 sum01 Max1
10/07 sum07 Max1
10/08 sum10 Max5
10/09 sum25 Max5
10/10 sum12 Max3
10/11 sum06 Max1
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
11日は「静穏」でした。
※磁気嵐は収束しました



■潮の切り替わり■
10/12 小潮(07.1:宵月【新月】
10/13 小潮(08.1:九夜月)
10/14 小潮(09.1:十日月)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
10/17 十三夜(後の月)
10/19 08時38分:○満月(ヨーロッパ方面で半影月食)
10/25 23時24分:月の距離が最遠(1.052、40万4556km、視直径29.5')
10/27 08時40分:下弦


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[静止軌道電子]

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
黒点数は115個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1861、1863、1867です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1865の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒。
1861の磁場タイプがβγδ型になりました。要警戒。
1856はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1857:(↓)01→01個 [α→α]
1861:(↓)23→19個 [βγ→βγδ] ★南半球正面やや東。要警戒。
1862:(↓)08→04個 [β→β]
1863:(↑)05→03個 [β→β]
1864:(↑)02→03個 [α→α]
1865:(↑)15→14個 [βγδ→βγδ] ★南半球東側。要警戒
1867:(↓)02→01個 [α→α]

※()内きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ



■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは、昨日よりかなり上がっています。フレアは1861、1865で発生しています。
昨日発生したM1.5は北半球東端の、まだ黒点番号がついていない活動領域で発生しています。
東端で発生してMクラスなので実際はXクラスだったかもしれません。
このフレアの地球への影響はほぼなさそうです。(CME到着予測も出されてはいません)
東端の発生でよかったな、といった感じですが、1861も1865も磁場タイプがβγδ型ですし、太陽の活動が非常に活発なので、今後Xクラスのフレアが発生するかもしれません。
引き続き全体を注視したいと思います。

※フィラメントの噴出によるCMEの影響は抜けました。


■CME到着予測■
ありません


■太陽風■
引き続き、410km/s前後で推移しています。
磁場は、南北に細かく振れています。
※北半球にあるコロナホールの影響は12日くらいから届き始める模様。


■衛星関連■
※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでご確認ください。
※JAXAのチャート、接続できない状態が続いているので一旦外します。

●静止軌道電子(GOES13と15)
大きな乱れはありませんが、ガタガタしながらレベルが少しずつ上昇しています。

●プロトン
通常のレベルです。

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です


アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間)
コメント
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