太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(27日更新)

2012-11-27 12:50:58 | まとめ報告

リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が。
・12月13日の前後を避けます。 この日の月は特異



[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
11/27
 10:56 C5.9 (1620)
 06:11 C2.1
 00:22 C2.3
11/26
 23:55 C1.7
 21:00 C1.9
 20:33 C1.8
 05:08 C1.7
11/25
 --- ---
11/24
 22:27 C3.3
 04:27 C2.5
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 11月20日 119 ※
 11月21日 75
 11月22日 93
 11月23日 85
 11月24日 87
 11月25日 64
 11月26日 81

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/20 sum21 Max3
11/21 sum10 Max2
11/22 sum01 Max1
11/23 sum05 Max3
11/24 sum19 Max4
11/25 sum12 Max3
11/26 sum05 Max2
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
26日は「静穏」でした。


■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
11/27 中潮(13.2:小望月)★切れ目★
11/28 大潮(14.2:十五夜)【満月】★切れ目★
11/29 大潮(15.2:十六夜)
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/28 23時33分:半影月食
    23時46分:○満月
11/29 04時37分:月の距離が最遠(1.057、40万6368km、視直径29.4')


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
南半球東寄りに新しい黒点群が出現しました。本日の黒点数は81個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1622です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1618の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒です。
1620の磁場タイプはβγ型のままです。要注意です。
南半球東寄りに1622が出現しました。

[黒点数変化]
1618:(↓)21→15個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1620:(↑)12→23個 [βγ→βγ] ※要注意
1621:(↑)01→01個 [β→α]
1622:(新)02個 [β] ※南半球東寄り
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がっています。フレアの発生件数は増え、個々のフレア強度も強くなってきました。
フレアは1620で発生しています。1620は黒点数を増やしてきていますので、位置的にも要警戒だと思います。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
現在2つCME到着予測があります。
潮の切れ目と重なっていますので、要注意です。


イベント発行日:2012年11月24日03:47:54.0 JST
CMEの到着時間:2012年11月27日00:52:31.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:8時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


イベント発行日:2012年11月23日21:16:36.0 JST
CMEの到着時間:2012年11月27日07:36:05.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:23時間の
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
一時は550km/s近くで推移していましたが、徐々に速度は下がり、現在、450km/s前後で推移しています。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
細かくギザギザしたチャートですが、極端な反応等は出ていません。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
細かくギザギザしたチャートです。11/25 14時(UT)くらいに少し上向きの反応がありましたが、動き自体は概ね穏やかです。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
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