太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

太陽フレアと黒点数(26日更新)

2012-11-26 12:21:35 | まとめ報告

リーマンさんより
・2013年2月3日が過ぎれば、5月までを大津波想定月間としましょう
・2月11日。。。。注意です。これ以降が。
・12月13日の前後を避けます。 この日の月は特異


[携帯の方へ]
ポリポリさんが加工されたチャートの方が見やすいです(リーマンさんのコメントも見られます)
→ポリポリさんのまとめへはコチラから

まとめ報告です。

■太陽フレア■(JST)
11/26
 05:08 C1.7
11/25
 --- ---
11/24
 22:27 C3.3
 04:27 C2.5
11/23
 --- ---
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)


■黒点数■※NICTの値
一週間の推移です。
 11月19日 122 ※
 11月20日 119 ※
 11月21日 75
 11月22日 93
 11月23日 85
 11月24日 87
 11月25日 64

■地磁気■※UTC(協定世界時)です
11/19 sum08 Max3
11/20 sum21 Max3
11/21 sum10 Max2
11/22 sum01 Max1
11/23 sum05 Max3
11/24 sum19 Max4
11/25 sum12 Max3
活動度:Sum 3≦10≦15≦21≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
25日は「やや静穏」でした。



■潮の切り替わり■※前後2日間は注意
11/26 中潮(12.2:十三夜)
11/27 中潮(13.2:小望月)★切れ目★
11/28 大潮(14.2:十五夜)【満月】★切れ目★
※()内:月齢(数字)と月の満ち欠けの通称


■天文現象■
11/28 23時33分:半影月食
    23時46分:○満月
11/29 04時37分:月の距離が最遠(1.057、40万6368km、視直径29.4')


■静止軌道系チャート■
[携帯の方へ]
携帯の方で本BLOGからのリンクではチャートが見づらい場合はリーマンさんの記事内にある「注意報まとめ」のリンクをたどるとポリポリさんが作成されたページに飛べます。このページ内に【ETS8静止軌道磁場】がありますので、こちらをクリックするとポリポリさんが作成された「携帯でも見られるグラフ」をご覧いただけると思います。(ポリポリさん、いつもお疲れ様でございます。ぺこり)

[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]
※メンテナンス中


[静止軌道電子

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)

[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


■黒点数など■
本日の黒点数は67個です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点群は1620です。←黒点番号が振られていない活動領域でもフレアは発生しますので、あくまで目安として捉えてください。


■黒点群の動向■
[TOPIX]
1618の磁場タイプはβγδ型のままです。要警戒です。
1620の磁場タイプがβγ型になりました。要注意です。
1616、1619はカウントされなくなりました。

[黒点数変化]
1618:(↓)22→21個 [βγδ→βγδ] ※要警戒
1620:(↑)05→12個 [β→βγ] ※要注意
1621:(↑)01→01個 [α→β]
※()内は大きさの変化
※[磁場タイプ]:単純→複雑=α→β→βγ or βδ→βγδ


■フレアの発生状況■
X線チャートのレベルは昨日より上がっています(ここ半日くらいだとやや急な上がり方)。
フレアはリストへの掲載がない小さなものが、1620、1618あたりで発生しているようです。
現時点では穏やかな活動に見えますが、1620の磁場も複雑になってきているので、要警戒だと思います。
(チャートの動きだけでここ数時間を見るとやや緊張状態にあるようなので、大きめなフレアの発生には要注意かもしれません)。
引き続き全体を注視したいと思います。


■CME到着予測■
現在2つCME到着予測があります。
27日は潮の切れ目と重なりますので、CMEは要注意だと思います。


イベント発行日:2012年11月24日03:47:54.0 JST
CMEの到着時間:2012年11月27日00:52:31.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:8時間
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


イベント発行日:2012年11月23日21:16:36.0 JST
CMEの到着時間:2012年11月27日07:36:05.0 JST
到着時間信頼度レベル:± 6時間
外乱期間:23時間の
外乱期間信頼度レベル:± 8時間


■太陽風■
340~440km/sの間で推移していましたが、徐々に上がり、一時は500km/sちかくまで速度が上がりました。
その後は徐々に速度が下がり、現在は440km/s前後で推移しています。


■衛星関連■
●JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データの地球方向
11/25 13時(UT)くらいにピンポイントで反応が出ています。
時差含む27時間後は11/26 16時頃(JST)となります。

●JAXA-DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ表示機能のElectron
※メンテナンス中

●静止軌道電子(GOES13と15)
細かなギザギザした状態が続いています。
11/25 14時(UT)くらいに少し上向きの反応があります。また、11/26 03時(UT)現在、チャートはやや急激に上昇しています。
時差含む27時間後は11/26 17時(JST)と11/27 06時(JST)となります。
念のためご注意ください。

●プロトン
通常のレベルです。

※チャートの値は急激に変化しますので、可能な限りリアルタイムチャートで状況を確認するようにしてください。
※携帯の方でグラフが見づらい方は、ポリポリさんのサイトでグラフを見られると思いますので、そちらへアクセスしてください。




※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CMEの到着予想はNASAのSPACE WEATHER LABの情報です
※ポリポリさんのまとめへはコチラからも飛べます


●静止軌道グラフ(JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データ)に現れる下向きのピークから18時間後の"前後1時間"を注意。
 ※下向きのピークがあった時刻(UT)+(UTと現地の時差)+18時間後が注意時刻
 ⇒日本の場合、UTとの時差は9時間なので、UT+27時間後の前後1時間を注意。
 ※直近(直前?)のピークと地震から補正時間が分かれば、注意時刻を補正してください。
※JAXAのETS8 MAMリアルタイム観測データのチャートは1目盛り=6時間なので、かなり見づらいです。時間の誤差に注意

●潮の切れ目について
リーマンさんより。
「潮の切れ目に注意」と出ます。潮が切り替わる前後の2日間単位を注目します。
特に、中潮→小潮・大潮の切り替えにおいて、「最後の中潮」の日に着目を感じます。

アメリカの地震予想サイト

●Hi-net日本地震分布(過去24時間) 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする