太陽フレアと黒点数(まとめ)

■更新は11時半以降です
※当面の間、速報出すのは難しいです。すみません・・・

■速報■ 中規模太陽フレア

2011-12-29 23:17:04 | 速報

中規模太陽フレアが観測されたようです。

12/29
 22:34 M1.9 ☆(1389)⇒ 12/31 05:34

※時刻と発生源は速報値なため、修正される場合があります。


現時点では、1389(かなり東側の南半球にある黒点群)が発生源と発表されています。

この情報が正しい場合は、地球への影響はないか、あっても軽微だと思います。

しかし、リーマンさんから中規模の防災意識を、とありましたので、念のため、ご注意ください。
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太陽フレアと黒点数(29日更新)

2011-12-29 11:42:44 | まとめ報告
[リーマンさんより]
●日本も1月の上旬は防災意識が重要です
●今日から中規模の防災意識で

[お知らせ]
今晩から帰省するため、30日の更新は少し遅くなるかもしれません。スミマセン。


まとめ報告です。

[太陽フレア](JST)
12/29
 06:18 C6.2
 05:52 C2.3
 05:15 C4.0
 01:36 C6.5
 00:55 C3.2
12/28
 23:15 C7.2
 22:04 C2.0
 14:07 C2.7
 12:30 C4.5
 09:13 C2.4
 06:45 C6.7
 03:27 C2.5
12/27
 20:59 C6.2
 18:04 C4.0
 17:10 C3.9
 13:11 C9.0 ☆(1386)
 10:13 C3.4
 05:12 M2.4 ☆(1387)
12/26
 20:19 C5.8
 18:37 C2.9
 11:11 M1.5 ☆
 05:23 C7.7
 03:10 M4.0 ☆
 01:52 C2.2
※規模の見方:(大規模) X>M>C (小規模)
※()内は発生源

[黒点数]※NICTの値
一週間の推移です。
 12月22日 105※
 12月23日 123※
 12月24日 101※
 12月25日 65
 12月26日 110※
 12月27日 126※
 12月28日 122※

[地磁気]※UTC(協定世界時)です
12/22 sum2 Max1
12/23 sum1 Max1
12/24 sum2 Max1
12/25 sum0 Max0
12/26 sum0 Max0
12/27 sum0 Max0
12/28 sum0 Max0
※活動度:Sum 3≦10≦15≦22≦23
⇒極めて静穏≦静穏≦やや静穏≦やや擾乱≦擾乱
28日は「極めて静穏」でした。
※ここ数日、日付が25日のまま掲載されているため、後に修正される可能性があります。


[天文現象]
12/29 23時07分:36P/ホイップル彗星が近日点を通過(周期8.5年)
01/01 元日(初日の出:札幌07時06分、東京06時50分、大阪07時05分、福岡07時23分)
    15時15分:上弦
01/03 05時19分:月の距離が最遠(1.052、40万4572km、視直径29.5')
01/05 09時32分:地球が近日点通過(0.9832841天文単位、1億4709万7207km、太陽視直径32.6')

[静止軌道電子【GOES】]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[ETS8 MAMリアルタイム観測データ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[DRTS ETS8 KP リアルタイムグラフ]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


[プロトン]※←クリックでリアルタイムチャート。↓クリックでチャート拡大

※傾向把握のための掲載です。上記チャートはリアルタイムデータではありません。(名称クリックでリアルタイムチャート表示)


北半球と南半球にの東側にそれぞれ新しい黒点群が出現しました(北半球:1390、南半球1389)。本日の黒点数は122個で100個超え3日目です。
現時点で地球の正面あたりにある黒点郡は1384,1386です。←あくまで目安です。

1386と1387の磁場タイプは要注意型のβγ型のままです。昨日とほぼ同じ規模のようです。
27日以降、Mクラスは発生していませんが、C6程度のフレアが数回発生しています。(現在サーバにつながらないため、発生源等は不明)
Mクラスは発生していませんが、Cクラスは多発していますしX線のチャートのレベルが高い状態が続いているので、今後も活動は活発だと思います。引き続き注視したいと思います。

CME到着予想は下記リストを参照ください。(情報:NASA)
フィラメントの噴出は地球の方向に向かって発生したようです。念のため、ご注意ください。※時間は日本時間に直しました

イベント発生:2011年12月26日10:04:35.0 JST
CME到着時間:2011年12月28日17:31:01.0 JST
到達時間の信頼性レベル:± 6時間

イベント発生:2011年12月27日03:39:26.0 JST
CMEの到着時間:2011年12月28日18:39:01.0 JST
到達時間の信頼性レベル:± 6時間

イベント発生:2011年12月27日02:59:42.0 JST
CMEの到着時間:2011年12月28日18:39:02.0 JST
到達時間の信頼性レベル:± 6時間

イベント発生:2011年12月27日00:15:27.0 JST
CMEの到着時間:2011年12月29日05:22:02.0 JST
到達時間の信頼性レベル:± 6時間

※フレアの31時間後と重なる場合は、特にご注意ください。

昨日よりは速度が上がってきていますが、太陽風はまだ低速です。このあとCME等の影響で速度が上がってくると思います。
現在、南半球にかなり大きめなコロナホールがあります(こちらの影響は29~30日くらいに到達する見込み)。

静止軌道電子(GOES)は、少し上がった後、底辺にべったり貼りついています。JAXAのチャートは、やや乱れがあります(少し上昇の角度が急だと思います)。
プロトンは正常範囲内だと思います。
⇒急激に上下しますので、正確な状況を把握したい場合は、チャート名をクリックしてリアルタイムのチャートを確認してください。

今日も感謝想起で過ごしたいと思います。
生かして頂いて有り難うございます

※データはSWC宇宙天気情報センター発表のものです。
※天文現象:AstroArts
※静止軌道電子等の画像はNOAAからお借りしました
※日本の静止軌道のチャートはJAXAからお借りしました
※CME到着時刻の情報源はNASAです


コメント (6)
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